軍法会議

「軍法会議」の英語

「軍法会議」は英語で court-martial と言います。軍人の規律違反などを審理する軍事裁判を指し、動詞で「軍法会議にかける」という意味にもなります。provost court は、主に軽微な違反を扱う特殊な軍事法廷を指す、限定的な表現です。

「軍法会議」の英語の使い分け

  • court-martial

    軍人の規律違反などを審理する正式な軍事裁判に使います。名詞だけでなく、court-martial someone で「人を軍法会議にかける」という動詞にもなります。

    He was tried by court-martial for stealing equipment.

    彼は装備品を盗んだとして軍法会議にかけられました。

  • provost court

    一般的な軍法会議ではなく、主に軽微な違反を扱う特殊な軍事法廷を指します。軍事占領下など、特定の制度・状況で使われることが多い表現です。

    The case was referred to a provost court.

    その事件は簡易軍事法廷に回されました。

例文

The soldier faced a court-martial for disobeying orders.

その兵士は命令違反で軍法会議にかけられた。

コアイメージ

軍法会議は、軍の規律違反を審理する正式な裁判を指す

英英

A judicial proceeding held within the military to try service members for violations of military law or discipline.

語源

court-martialは、court(裁判所)とmartial(軍事の、ラテン語Martialis由来)が結合して生まれ、軍内部で行う裁判を指す語になった

コラム

  • court-martial は名詞と動詞の両用語で、動詞用法は軍法会議にかけるという意味になり、手続きや管轄が一般の裁判と異なる点に注意

例文

The provost court convicted three soldiers for desertion.

その軍法会議は脱走で三人の兵士を有罪にした。

コアイメージ

軍法会議として軍人の規律違反を裁く法廷

英英

A military court that tries service members for breaches of military law, often convened by or under the authority of provost marshals to adjudicate offences such as desertion or insubordination.

語源

provost courtは、provost(中世フランス語prévôtに由来する監督官を指す語)とcourt(法廷)が結びつき、軍隊内の裁判所を意味する語として成立した。

コラム

  • provostは憲兵や軍の治安担当を示す語で、provost courtは軍内部の司法手続きとして軍法会議や簡易審理を指す点に注意。

「軍法会議」のレベル別の例文

「軍法会議」を英語にするときのよくある間違い

  • × He went to court-martial.

    ○ He was court-martialed.

    「軍法会議にかけられる」は、動詞 court-martial の受け身で be court-martialed と表すのが自然です。

「軍法会議」の英語についてよくある質問

Q. 「軍法会議」を英語で一言で言うと?
court-martial が一般的です。軍人の規律違反などを審理する軍事裁判を指します。
Q. court-martial と provost court の違いは?
court-martial は一般的な軍事裁判を指します。provost court は、主に軽微な違反を扱う特殊な軍事法廷で、特定の制度や状況で使われる限定的な表現です。
Q. 「軍法会議にかける」は英語で何と言いますか?
court-martial を動詞として使い、court-martial someone と言います。受け身なら be court-martialed です。

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