綱渡り
「綱渡り」の英語
「綱渡り」は英語で tightrope walking と言います。実際に綱を渡る動作には walk a tightrope、比喩的に危うい均衡を保つ状況には walk a tightrope がよく使われます。tightrope は主に綱そのものを指します。
「綱渡り」の英語の使い分け
綱渡りに使う綱そのものを指す語です。行為を表す場合は tightrope walking や walk a tightrope を使います。
綱を渡る行為を指す名詞です。主に文字どおりの綱渡りについて使います。
サーカスなどで使う高い位置に張られた綱やワイヤーを指します。行為は walk the high wire などで表します。
例文
コアイメージ
綱渡り、高い綱の上を渡る行為と、比喩的に危うい均衡状態を指す
英英
語源
funambulismは、ラテン語funis=綱とambulare=歩くに由来し、フランス語funambuleを経て英語に入った
コラム
- 比喩として綱渡り状態を表す用法があり、危うい均衡を説明する語として日本語で綱渡り状態と訳されることがある
例文
コアイメージ
綱渡りは高さのある綱の上でバランスを取る行為を指し、そこから比喩的に危険度の高い行為を指す表現も生まれた
英英
A high wire is the tightrope or the act of walking on it high above the ground, and figuratively a daring or risky action
語源
high wireは、high(高い)とwire(綱・針金)の組み合わせで、文字通り綱渡りをさし、そこから「綱渡りのように危険を伴う行為」を表す比喩が派生した
コラム
- 綱渡りはスポーツや政治・経営の局面で比喩的に使われ、綱渡り的な駆け引きや微妙な均衡を示す表現として定着している
例文
コアイメージ
複数の要求や利害の間で失敗を避けつつ微妙なバランスを保つ行為や状態を指す
英英
A situation in which someone must maintain a delicate balance between opposing demands or risks to avoid failure.
語源
tightropeは、もともとサーカスで張られた綱を指す語が比喩的に転じて、危険な均衡や綱渡りのような状態を意味するようになった。
コラム
- 英語ではwalk a tightrope between A and Bという形で、仕事と家庭のように相反する要求を同時にこなす状況を表すのが典型的な用法である
例文
Negotiating the deal felt like tightrope walking for the entire team.
その取引の交渉はチーム全体にとって綱渡りのように感じられた。
コアイメージ
成功と失敗の境界にあるぎりぎりの均衡としての綱渡り
英英
A precarious situation that requires very careful action to avoid failure; a figurative tightrope between opposing outcomes.
語源
tightrope walkingは、元はサーカスの綱渡りを指した語で、そこから比喩的にぎりぎりの均衡や危うい立場を表すように発展した。
コラム
- ビジネスや政治の文脈で綱渡りはリスクと均衡を同時に示す比喩として頻繁に使われ、交渉例のように緊張感を伝える表現となる。