筋力低下

「筋力低下」の英語

「筋力低下」は英語で muscle weakness と言います。医療文書では adynamia、加齢に伴う筋力低下の研究では dynapenia が使われることがあります。flaccid paralysis は弛緩性麻痺という特定の状態です。

「筋力低下」の英語の使い分け

例文

Many older adults experience Dynapen as they age.

多くの高齢者は加齢に伴って筋力低下を経験する。

コアイメージ

筋力低下で、特に加齢に伴って筋肉が発揮する力が弱くなる状態を指す

英英

Loss of muscle strength, especially age-related, not primarily caused by neuromuscular disease.

語源

Dynapenは、ギリシャ語のdynamis(力)とpenia(欠乏)から作られ、『力の欠乏=筋力低下』を意味する語である。

コラム

  • サルコペニアが筋肉量の減少を主眼とするのに対してDynapenは筋力の低下を主眼とし、筋肉量が保たれていても生じ得る点が臨床で区別される

例文

The patient's adynamia improved with physical therapy.

患者の筋力低下は理学療法で改善した。

コアイメージ

臨床で観察・測定される筋力が低下している状態をさす

英英

A clinical term for the loss or reduction of muscle strength observable on physical examination or functional testing.

語源

adynamiaは、近代ラテン語を経てギリシャ語のa-(無)+dynamis(力)から入り、筋力の欠如を意味する語として定着した。

コラム

  • 日常会話ではweaknessやfatigueが使われることが多く、adynamiaは医療の記述や診断文脈で用いられる表現である。

例文

After the stroke, he developed flaccid paralysis in his left arm.

脳卒中の後、彼は左腕に弛緩性麻痺を発症した。

コアイメージ

弛緩性麻痺は筋肉の緊張が失われて力が入らず腱反射も低下する麻痺

英英

A type of paralysis characterized by loss of muscle tone and diminished or absent reflexes, resulting in limp, weak muscles.

語源

flaccid paralysisは、flaccidがラテン語flaccidus「柔らかい」に由来しparalysisはギリシャ語parálusisに由来して文字どおり弛緩した麻痺を表す

コラム

  • 弛緩性麻痺は痙性麻痺と対照的に筋緊張と反射が低下するため診断では筋緊張と腱反射の評価が重要

「筋力低下」のレベル別の例文

「筋力低下」を英語にするときのよくある間違い

  • × I have muscle decrease.

    ○ I have muscle weakness.

    筋肉量の減少ではなく、力が弱い状態には weakness を使います。

「筋力低下」の英語についてよくある質問

Q. 「筋力低下」を英語で一言で言うと?
一般的には muscle weakness と言います。日常会話でも医療の説明でも使いやすい表現です。
Q. muscle weakness と adynamia の違いは?
muscle weakness は一般的な表現で、adynamia は筋力低下を医療記録や診断で述べる専門語です。
Q. 「筋力低下」の医学的な英語は?
一般的な医学表現は muscle weakness です。専門的な文脈では adynamia や、加齢に伴うものを指す dynapenia が使われることがあります。

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