確率

「確率」の英語

「確率」は英語で probability と言います。日常会話で「見込み・起こる可能性」なら chance が自然で、数学や統計で数値として表す場合は probability を使うのが一般的です。

「確率」の英語の使い分け

chance

tʃǽns

意味

chanceのイラスト

例文

There is little chance that the project will succeed.

そのプロジェクトが成功する見込みはほとんどない。

コアイメージ

出来事が実際に起こるかどうかの可能性の度合いを示す心のイメージ

関連語

使い方

  • chance of

    見込み

  • have a chance

    見込みがある

  • one's chances of

    〜する見込み

類義語との違い

chance: 何かが起こる見込み、可能性があること
opportunity: 行動や成功につながる好機
possibility: 起こり得ること、ありうる状態
probability: 起こる確率や程度、数値的な見込み

英英

The likelihood that something will happen; the degree of probability or prospect of an event.

語源

chanceは、ラテン語cadere(落ちる)由来の古フランス語chance(偶然・運)を経て、『起こる可能性』が転じて『見込み』になった。

コラム

  • ビジネス英文では'little chance'のような表現が見込みの低さを表し、文脈の数値や副詞で意味の強さが変わることがある。

probability

[US] prɑ̀bəbíləti [UK] prɔ̀bəbíliti

意味

probabilityのイラスト

例文

There is a high probability of rain.

雨の可能性が高い。

コアイメージ

起こる可能性を低いから高いへと並べ、起きやすさの差を示すイメージ

関連語

使い方

  • a high probability

    高い公算

  • the probability that

    〜という可能性

類義語との違い

probability: ある事が起こる見込みや確率
chance: 起こる見込み。偶然や機会の意味を含む
possibility: 起こり得る状態や選択肢。確率は明示しない

英英

The chance or likelihood that something will happen, often determined using math.

語源

probabilityは、ラテン語probare(試す、証明する)から派生したprobabilis(ありそうな)を経て中世フランス語から英語に入り、『見込み』という意味になった

コラム

  • 確率は数学や統計で数値化されることが多いが、日常では「起きそうだ」という感覚を伝える言葉としても使われる

「確率」のレベル別の例文

「確率」を英語にするときのよくある間違い

  • × The probability to rain is high.

    ○ The probability of rain is high.

    probabilityの後ろでは、通常ofと名詞を使います。

  • × There is a high chance to rain.

    ○ There is a high chance of rain.

    「雨が降る可能性」のように、chanceの後ろで出来事を表すときは、通常of+名詞またはof+動名詞を使います。

「確率」の英語についてよくある質問

Q. 「確率」を英語で一言で言うと?
probabilityが基本の訳です。日常会話で「起こる見込み」と言うならchanceもよく使います。
Q. probabilityとchanceの違いは?
probabilityは数学・統計的でやや正式な表現です。chanceは日常的で、「見込み」や「可能性」という意味でも使います。
Q. 「確率」をビジネス英語でどう言う?
数値や分析結果を示す場合はprobabilityが一般的です。見込みをやわらかく述べる場合はchance ofも使えます。
Q. 「確率が高い」「確率が低い」は英語でどう言いますか?
probabilityなら high や low、chanceなら high や low のほかに good や slim などと組み合わせます。日本語の感覚で big や small を使うのは不自然です。例えば「成功する確率は高い」は There is a high probability of success. や There is a good chance of success. と言えます。「確率が極めて低い」なら a slim chance と表現します。
Q. possibility、likelihood、oddsはどう使い分けますか?
possibilityは「起こり得るかどうか(可能性の有無)」を表し、数値的な確率の高低には本来使いません。likelihoodは客観的または主観的な「見込み・蓋然性」を表すフォーマルな語で、統計やビジネスで重宝されます。oddsは常に複数形で扱い、「起こる確率と起こらない確率の比率」を表すため、賭け事や勝算の文脈で多用されます。
Q. 「〜の確率は50%です」と数値で言うときの英語構文は?
「There is a 数値% chance of 〜」または「The probability of 〜 is 数値%」の構文を使います。会話では前者が自然です。例えば「明日雨が降る確率は50%です」は There is a 50% chance of rain tomorrow. と言います。「合格する確率は80%です」なら The probability of passing is 80%. と表現できます。
Q. 「降水確率」や「生存確率」などよく使う表現の英語は?
天気の「降水確率」は chance of rain と言うのが一般的で、気象用語では probability of precipitation と呼びます。「生存確率」は survival rate や chance of survival と言います。宝くじなどの「当選確率」は odds of winning、計画などの「成功確率」は probability of success や chance of success と表します。
Q. 「十中八九」や「確率ゼロ(あり得ない)」を表す会話表現は?
「十中八九(ほぼ確実に)」は Nine times out of ten や Ten to one、あるいは In all likelihood と言います。反対に「確率ゼロ・まずあり得ない」と突っ込むときは Fat chance! や No chance! が口語でよく使われます。また、奇跡的な偶然に驚いて「確率的にあり得ない、まさか」と言うときは What are the odds? と表現します。

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