海苔

「海苔」の英語

「海苔」は英語で nori と言います。日本食や寿司の文脈では nori が最も自然です。laver も食用海藻を指す語ですが、日常会話では nori ほど一般的ではありません。

「海苔」の英語の使い分け

  • nori

    日本の食品としての海苔を指す、最も自然で一般的な表現です。

    We need some nori for the sushi rolls.

    巻き寿司用に海苔が必要です。

  • laver

    食用海藻を指す語で、英国英語などで見られますが、日本食の海苔を表す日常語としては nori のほうが一般的です。

    The recipe calls for dried laver sheets.

    そのレシピでは乾燥海苔のシートを使います。

例文

She toasted sheets of Porphyra briefly to enhance the flavor.

彼女は風味を引き立てるために海苔のシートを軽くあぶった。

コアイメージ

食用に加工される紅藻の一属で、乾燥して薄いシート状にし寿司などに使われる

英英

A genus of red algae whose species are commonly harvested and often dried into thin sheets used as edible nori in Japanese cuisine.

語源

Porphyraは、ギリシャ語porphyra(紫)に由来し、色調に基づく学名として赤紫色の藻類を指したことから命名された。

コラム

  • 学名としてのPorphyraと料理名としての海苔が文脈で混在しやすく、学術文献では属名、料理文脈では食品名として使われることが多い

laver

意味

例文

She wrapped the rice in laver to make sushi.

彼女は寿司を作るためにご飯を海苔で包んだ。

コアイメージ

寿司のご飯を包むために用いられる薄く焼いた海藻のシート

英英

Edible seaweed, typically dried and pressed into thin sheets used especially for wrapping rice in dishes such as sushi.

語源

laverは、古英語の語から発展し、特にPorphyra属などの食用海藻を指す語として定着した

コラム

  • 料理では日本の寿司に使う海苔としての用法や英国のlaverbreadのような加熱加工の用法がある

「海苔」のレベル別の例文

「海苔」を英語にするときのよくある間違い

  • × I bought Porphyra at the supermarket.

    ○ I bought nori at the supermarket.

    Porphyra は主に学術的な分類名で、日常の買い物で食品名として使うのは不自然です。

「海苔」の英語についてよくある質問

Q. 「海苔」を英語で一言で言うと?
nori が最も自然です。特に日本食や寿司の文脈では、そのまま nori と言うのが一般的です。
Q. nori と laver の違いは?
nori は日本食の海苔を指す語です。laver は食用海藻を指し、英国英語などで使われますが、日本食について話すときは nori のほうが一般的です。
Q. 「海苔」のビジネスメールでの言い方は?
日本の食品名として紹介するなら nori が一般的です。初出では Japanese dried seaweed (nori) のように説明を添えることもできます。
Q. 海苔は英語で何と言えば一番通じる?
一般には dried seaweed や nori が最も通じます。日本食が広く知られている地域では nori で十分に通じますが、海苔に馴染みがない人には dried seaweed(乾燥させた海藻)や seaweed sheet(板海苔)と説明すると素材や形状が正確に伝わります。なお、単に seaweed と言うとワカメやコンブを含む海藻全般を指します。
Q. 海苔を表す英語の読み方と発音は?
seaweed はカタカナで「シーウィード」、発音記号は /siːwiːd/ で、最初の「シー」にアクセントを置きます。nori は英語圏でもそのまま「ノリ」で通じますが、英語風には /nɔːri/(ノーリ)のように発音されることもあります。また、学術やイギリス英語で使われる laver は「レイヴァー」/leɪvər/ と読みます。
Q. 海苔をブラックペーパーと呼ぶ外国人がいる?
見た目が黒い紙に似ているため、海苔を見たことがない人が比喩や誤認で black paper(黒い紙)と呼ぶことがあります。正しく伝えるには「It is an edible seaweed sheet.(これは食べられる海藻のシートです)」と説明するのが適切です。crispy(パリパリした)や savory(香ばしいうま味がある)といった言葉を添えると安心して食べてもらえます。
Q. 焼き海苔や味付け海苔は英語で何と言う?
焼き海苔は toasted seaweed や roasted nori と表現します。味付け海苔は seasoned seaweed や seasoned nori です。また、青のりは dried green seaweed や green laver flakes、刻み海苔は shredded nori、韓国海苔は Korean seasoned seaweed と呼ぶと外国人にも正確に伝わります。
Q. 文房具の「糊」と海苔の英語の違いは?
日本語では同音異義語ですが、文房具の「糊」は英語で glue や paste と言い、食べ物の海苔(nori / seaweed)とは全く異なる単語です。例えば「紙を糊で貼る」は glue paper together や stick paper with glue と言います。海外で接着剤を探す際に nori と言っても通じないため混同に注意しましょう。
Q. おにぎりの海苔を外国人に美味しく説明するには?
海藻を食べる習慣がない相手には、味や食感を前向きに伝えると食べやすくなります。例えば「This dried seaweed is crispy and adds a nice savory flavor.(この海苔はパリッとしていて、とても香ばしい風味を添えてくれます)」のように、crispy(パリパリした)や savory(うま味のある)という表現を使うのが効果的です。

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