恩着せがましい
「恩着せがましい」の英語
「恩着せがましい」は英語で patronizing と言います。相手を見下すような態度全般に使え、paternalistic は善意でも相手を子ども扱いして管理する場面に向きます。恩着せがましく扱われた側は patronised と表せます。
「恩着せがましい」の英語の使い分け
相手を見下すような、恩着せがましい態度全般に使う形容詞です。
善意でも相手を子ども扱いし、管理するような態度に使います。
恩着せがましく扱われた側の気持ちや状態を表す形です。
例文
コアイメージ
恩着せがましい態度で相手を見下して扱うこと
英英
To treat someone with an air of superiority or condescension so that the person feels belittled.
語源
patronisedは、ラテン語 patronus(保護者、後援者)に由来するpatron(支援者)を基にしたpatroniseの過去形・過去分詞形で、もともとの『後援する』の意味から立場の優越を示す扱いへと拡張して生じた。
コラム
- patroniseには『支援する・ひいきする』という肯定的な意味と『恩着せがましく扱う』という否定的な意味があり、どちらの意味かは文脈で判断する必要がある
例文
His paternalistic tone came across as insulting to colleagues.
彼の恩着せがましい口調は同僚にとって侮辱的に受け取られた。
コアイメージ
他者を子ども扱いして管理や指示を行い、恩着せがましい態度を示す
英英
Treating others as if they are less capable and making decisions for them in a controlling or condescending way.
語源
paternalisticは、paternal(父親の)に接尾辞-isticが付いた語で『父親のように振る舞う』という意味から、保護的だが上から目線の態度を指す語へ発展した
コラム
- 職場や組織でpaternalisticな対応は善意でも相手の判断や自主性を奪い、恩着せがましく受け取られやすいことがある
「恩着せがましい」のレベル別の例文
- 中学
That patronizing smile made me uncomfortable.
その恩着せがましい笑顔に、私は居心地の悪さを感じました。
- 高校・英検2級
She was tired of his paternalistic advice about her career.
- TOEIC・ビジネス
The customer's feedback noted that our explanation sounded patronizing.
- 日常会話
I felt patronised when he explained something I already knew.
すでに知っていることを彼に説明されて、恩着せがましく扱われた気がしました。
「恩着せがましい」を英語にするときのよくある間違い
× He is giving me a favor attitude.
○ He is being patronizing.
favor は態度を表さないため、恩着せがましい態度には patronizing を使います。
× My boss was patronised to me.
○ I felt patronised by my boss.
patronised は、恩着せがましく扱われた側を主語にします。