嘆願する

「嘆願する」の英語

「嘆願する」は英語で plead と言います。人に事情や願いを切実に訴えるときに使い、第三者が間に入って頼む場合は intercede が適切です。

「嘆願する」の英語の使い分け

例文

She pleaded with the judge for mercy.

彼女は裁判官に慈悲を嘆願した。

コアイメージ

相手の同情や判断を得ようと心情や事情を訴えること、また裁判で自らの無罪や有罪を述べる行為

使い方

  • plead guilty

    有罪を認める

  • plead with

    人に懇願する

  • plead for

    〜を嘆願する

類義語との違い

plead: 同情や事情を訴えて相手に強く頼む、裁判での弁明も含む
ask: 一般的な頼み方・尋ね方で強さは弱い
request: 丁寧で公式な頼み方、文書や公的場面で使う
beg: 切羽詰まって必死に頼む、感情を強く表す

英英

To ask sincerely and emotionally for something you really want; to present reasons in a court for why something should happen or to declare your guilt or innocence regarding a crime.

語源

pleadは、古フランス語plaiderから入った語で、もともと法廷で助けや裁きを求める「plea(嘆願)」に由来し、そこから「~することを嘆願する」という意味になった

コラム

  • 感情的な懇願は会話や小説で見られ、法的な用法は裁判や報道で用いられることが多く、用途によって表現の堅さが異なる

例文

She interceded with the judge to reduce his sentence.

彼女は裁判官に取りなして彼の刑を軽くしてもらった。

コアイメージ

両者の間に入って意見を調整したり代わりに嘆願したりする行為をさす取りなす

英英

To come between parties to mediate differences or to make a plea on behalf of someone, acting as an intermediary.

語源

intercedeは、ラテン語のinter(間に)+cedere(行く)を語源とし、「間に入る」という原義から「仲介する」「取りなす」の意味へ広がった。

コラム

  • intercedeは仲介や嘆願のいずれのニュアンスも持ち、第三者として入って調整する場合と、個人のために頼む場合の両方で使われる。

「嘆願する」のレベル別の例文

「嘆願する」を英語にするときのよくある間違い

  • × I pleaded the manager for help.

    ○ I pleaded with the manager for help.

    人に嘆願するときは plead with 人の形にします。

  • × She interceded her friend.

    ○ She interceded for her friend.

    人のために取りなす場合は intercede for 人が一般的です。

「嘆願する」の英語についてよくある質問

Q. 「嘆願する」を英語で一言で言うと?
plead が基本的な表現です。人に対しては plead with 人、願いについては plead for 物・ことの形が一般的です。
Q. plead と intercede の違いは?
plead は本人が相手に切実に訴えることです。intercede は第三者が間に入り、誰かのために取りなすことを表します。
Q. 「嘆願する」のビジネスメールでの言い方は?
plead は感情的に響くことがあるため、ビジネスメールでは request や ask for のほうが一般的です。強い嘆願を表す場合は plead for が使えます。

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