哀愁を帯びた

「哀愁を帯びた」の英語

「哀愁を帯びた」は英語で wistful と言います。詩や映画音楽などの静かな悲しみや追悼には elegiac、歌や演奏に深い情感がこもっている場合には soulful も使えます。

「哀愁を帯びた」の英語の使い分け

  • wistful

    静かな悲しみや、過去への思いを感じさせる哀愁を表す、一般的で自然な語です。

    The song had a wistful quality.

    その歌には哀愁がありました。

  • elegiac

    詩や映画音楽などの静かな悲しみや追悼に使う、やや文語的な語です。

    The piano piece had an elegiac quality.

    そのピアノ曲は哀愁を帯びた雰囲気がありました。

  • soulful

    歌や演奏などに深い感情がこもり、心に響く様子を表します。必ずしも悲しみを意味するわけではありません。

    She gave a soulful rendition of the song.

    彼女はその歌を情感豊かに歌い上げました。

例文

The film's score was elegiac and haunting.

映画のスコアは哀愁を帯びていて、心に残った。

コアイメージ

静かな悲しみや追悼の感情が表れる様子で、哀愁を帯びた雰囲気を指す

英英

Having a mournful, melancholic quality resembling an elegy; expressing sorrow or mourning.

語源

elegiacは、ギリシャ語elegos(嘆き)を語源とし、ラテン語elegia/elegiacusを経て英語に入り、詩や歌で嘆きや追悼を表す語になった

コラム

  • 詩や映画音楽で個人的な悲しみや追悼を表す場面で使われ、日常会話では比較的フォーマルな語調になる

例文

His soulful performance brought tears to the audience.

彼の魂のこもった演奏は観客の涙を誘った。

コアイメージ

深い感情が内側から表現にあふれ、聴き手の心に響くことをさす

英英

Showing or expressing deep, genuine feeling, especially in music, voice, or performance.

語源

soulfulは、名詞soul(精神・情感)に形容詞化の接尾辞-fulが付いて「魂に満ちた/深い感情を表す」の意となった

コラム

  • 歌や演奏について使う場合、技術や技巧ではなく内面的な情感が強調される表現になる

「哀愁を帯びた」のレベル別の例文

「哀愁を帯びた」を英語にするときのよくある間違い

  • × The song was sadful.

    ○ The song was wistful.

    sadful は一般的な英語ではありません。静かな悲しみや哀愁には wistful が自然です。

  • × The film had an elegant mood of loss.

    ○ The film had an elegiac mood of loss.

    elegant は「優雅な」という意味で、哀愁や追悼には elegiac を使います。

「哀愁を帯びた」の英語についてよくある質問

Q. 「哀愁を帯びた」を英語で一言で言うと?
基本的には wistful が使えます。静かな悲しみや過去への思いを感じさせる雰囲気を表す語です。
Q. elegiac と soulful の違いは?
elegiac は悲しみや追悼の雰囲気に焦点を置き、soulful は歌や演奏などに深い感情がこもっていることを表します。
Q. 「哀愁を帯びた歌」は英語で何と言いますか?
一般的には a wistful song と言えます。悲しみや追悼を感じさせる歌なら an elegiac song、感情豊かに歌われた歌なら a soulful song が合います。

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