危うい
「危うい」の英語
「危うい」は英語で precarious と言います。バランスを崩しそうな不安定さには precarious、単に危険そうなら risky が自然です。close to the wind は境界ぎりぎりの危うさを表す比喩で、parlous は硬い書き言葉です。
「危うい」の英語の使い分け
状況や立場などが不安定で、崩れそうなときに使います。
失敗や事故などの危険がありそうだと、日常的に言う表現です。
規則や安全の境界ぎりぎりを進む比喩的な表現です。

ゲームで覚える・約 1 分
precarious をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル
例文
コアイメージ
均衡が保ちにくく、ちょっとした変化でバランスを失いやすい状態
関連語
使い方
類義語との違い
precarious:
支えが弱く簡単に崩れたり危険になりやすい不安定さ
risky:
危険や損失が起きやすい性質
uncertain:
結果や状況がはっきりせず不確かな状態
unstable:
安定しておらず崩れやすい状態
英英
A situation or state that is unstable and can easily become worse or dangerous.
語源
precariousは、ラテン語precarius(祈りや頼みで得られた不確かなもの)が語源で、そこから「頼りなく不確かな」意味が転じて英語で「不安定な」を表すようになった
コラム
- precariousは見た目や発音がpreciousと似て誤解されやすいが、precariousは「不安定で危うい」という意味で貴重なという意味ではない。
例文
コアイメージ
帆船が風に近い角度で航行する状態に由来し、そこから転じて危ういという意味になる
英英
In sailing, positioned or steered so that the boat is as close to the direction of the wind as possible; figuratively, dangerously close to failure or impropriety.
語源
close to the windは、帆走の専門表現で風にできるだけ近い角度で進むことを指し、航海からの比喩で危ういという意味が生じた
コラム
- 海事用語に由来するため、航海以外でも境界ぎりぎりのリスクや危うさを表す比喩として用いられる
「危うい」のレベル別の例文
「危うい」を英語にするときのよくある間違い
× The situation is in precarious.
○ The situation is precarious.
precariousは形容詞なので、通常はbe動詞の後にそのまま置きます。
× I am precarious about the plan.
○ I am worried about the plan.
人が不安を感じる場合は、precariousではなくworriedが自然です。