依頼する

「依頼する」の英語

「依頼する」は英語で ask と言います。日常的なお願いには ask someone to do や ask for が自然です。request は、仕事上の依頼や公式な要請など、より改まった場面でよく使います。

「依頼する」の英語の使い分け

ask

[US] ǽsk | ɑ́sk [UK] ɑ́ːsk

意味

askのイラスト

例文

She asked the teacher about the homework.

彼女は先生に宿題について尋ねた。

コアイメージ

人に行動や物、情報を頼んだり尋ねたりする行為を指す

関連語

使い方

  • ask somebody a favor

    〈人〉にお願いをする

  • ask somebody for something

    〈人〉に〜を求める

  • ask somebody to do something

    〈人〉に〜するように頼む

類義語との違い

ask: 人に頼む・尋ねるなど幅広い場面で使う基本動詞
question: 質問する、情報や答えを尋ねるときに使う
request: 丁寧に依頼する、物や情報はask forで頼む場面にも使う
demand: 強く要求する、断る余地が少ない

英英

To speak or write to someone in order to get information or help, to request something from someone, or to invite someone to do something.

語源

askは、古英語のacsian/ascianが地域で発音が変わりaxなどの形も現れたが、意味は「~に頼む」のまま受け継がれた

コラム

  • 頼む・尋ねるの両方に使えるaskは質問ならask someone a question、依頼ならask someone to+動詞やask for+名詞という形で表す

request

rikwést

意味

requestのイラスト

例文

She requested a day off.

彼女は休みを依頼した。

コアイメージ

相手に何かをしてもらうように言葉やしぐさで伝える行為

関連語

使い方

  • request permission

    許可を要請する

  • request that

    〜するように要請する

類義語との違い

request: ~を要請する、丁寧に頼む
ask: 頼む・尋ねる、日常的に広く使う語
demand: 強く要求する、命令的な語感がある
order: 命令する・指示する、権威的な言い方

英英

To ask someone to do or provide something, often in a polite or formal way.

語源

requestは、ラテン語requīrere(re=再び+quaerere=求める)から、古フランス語を経て英語に入った語で、「再び求める」ことから「~を要請する」という意味になった。

コラム

  • 歌へのリクエストやプレゼントの頼みはカジュアルな用法だが、英語のrequestは同形で丁寧・公式な要請を指す場合もある

「依頼する」のレベル別の例文

「依頼する」を英語にするときのよくある間違い

  • × I asked a favor to her.

    ○ I asked her for a favor.

    askでは、人に頼む場合は ask someone for a favor の形が自然です。

「依頼する」の英語についてよくある質問

Q. 「依頼する」を英語で一言で言うと?
日常的な依頼なら ask が一般的です。ask someone to do や ask for something の形で使います。
Q. ask と request の違いは?
ask は日常のお願いに幅広く使い、request は仕事上の依頼や公式な要請など、より改まった場面で使うことが多いです。
Q. 「依頼する」のビジネスメールでの言い方は?
We would like to request ... は、丁寧で改まった依頼に使えます。具体的な作業を頼むなら、We would like to ask you to ... も自然です。
Q. ビジネスで最も丁寧にお願いする表現は?
取引先や上司への極めて丁寧な依頼には I would appreciate it if you could...(〜していただけますと幸いです)を使います。仮定法を用いた表現で、相手に配慮しながら最大の敬意を示せます。また、相手の都合を尊重する Would it be possible to check this?(こちらをご確認いただくことは可能でしょうか)もビジネスで重宝される表現です。
Q. Can youとCould youの使い分けは?
親しい間柄には Can you、ビジネスや目上の人には Could you や Would you を使います。助動詞の過去形を使うと心理的な距離が生まれ、直接的な要求を和らげるため丁寧度が増します。同僚への依頼なら Could you send the file?(ファイルを送ってもらえますか)、社外向けならさらに丁寧な Would you mind sending the file?(送っていただけますでしょうか)が適しています。
Q. 英語の依頼でPleaseを使うのは失礼ですか?
文頭に Please を置く命令文は、親切な指示や案内には使えますが、ビジネスでの依頼としては指示や命令に聞こえてしまうことがあります。失礼のない依頼にするには命令文を避け、Could you please review this document?(こちらの書類をご確認いただけますでしょうか)のように、疑問文の中に please を添える形を使うのが安全です。
Q. 依頼メールの件名はどう書けばいいですか?
用件が一目で伝わるよう Request for 案件名 や Action Required: 案件名 と表記するのが基本です。例えば確認依頼なら Request for Document Review(書類確認のお願い)、承認依頼なら Request for Approval: Budget Plan(予算案の承認のお願い)のように書きます。相手が優先順位を判断しやすいよう、具体的な名詞を続けるのがコツです。
Q. 締め切りを角を立てずに伝える英語表現は?
期限を明記しつつ丁寧な依頼文に組み込むのが確実です。Could you please finish this by Friday?(金曜日までにこちらを完了していただけますでしょうか)のように伝えます。横柄に感じられやすい ASAP は避け、I would appreciate it if you could submit it by 5 PM.(午後5時までにご提出いただけますと幸いです)と書くと角が立ちません。
Q. 急な依頼をする際のクッション言葉は?
納期の短い依頼では、冒頭に Apologies for the short notice, but...(急なお願いで恐縮ですが)を添えます。I understand you are busy, but could you check this today?(お忙しいところ大変恐縮ですが、本日中にこちらをご確認いただけますでしょうか)のように相手の状況に配慮する前置きを入れることで、急ぎの用件でも角を立てずに伝えられます。
Q. 業務を外注・委託する時の「依頼する」は?
外部委託や外注には outsource や commission を使います。業務全般の外注には outsource が一般的で、We decided to outsource web development.(Web開発を外注することにしました)のように言います。デザインや記事作成など個別の制作案件を外部に依頼する場合は、commission an agency to create the logo(代理店にロゴ制作を依頼する)が自然です。

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