作家性
「作家性」の英語
「作家性」は英語で artistic voice と言います。作品に表れる作者独自の視点や表現の個性を指し、出版・学術上の作者の帰属や責任を指す場合は authorship が使われます。
「作家性」の英語の使い分け
作品の作者としての帰属や、執筆・制作の責任を表す正式な語です。
artistic voice
作品に表れる作者独自の視点や表現の個性を指します。
Her artistic voice is clear in every photograph.
authorial voice
文学や映画批評などで、作者独自の語り口や表現の特徴を指す、やや批評的・専門的な語です。
「作家性」の例文
The authorship of the manuscript remains uncertain.
その原稿の著者であることは依然として不明だ。
コアイメージ
誰が作品を書いたかという所属や、作品を執筆したという状態を表す
英英
The state or fact of being the author of a work; the identity of the person or persons who wrote a text.
語源
authorshipは、ラテン語auctor(創始者・書き手)を経て英語のauthorとなった語と、状態を表す接尾辞 -ship(古英語 scip)が結びついて著者である状態を表す。
コラム
- 出版や学術ではauthorshipは作品の帰属や責任を示す用語で、誰にクレジットを与えるかや責任の所在を決める際に用いられる。
「作家性」のレベル別の例文
「作家性」を英語にするときのよくある間違い
× The work has strong authorship.
○ The work has a distinctive artistic voice.
authorship は作者の帰属や責任を指し、独自の作風には通常使いません。