人をこき使う
「人をこき使う」の英語
「人をこき使う」は英語で boss around と言います。立場を利用して人に命令ばかりする、ややくだけた表現です。仕事や用事をたくさんさせることに焦点を置くなら、work someone hard とも言えます。
「人をこき使う」の英語の使い分け
boss someone around
立場や力を利用して人に命令し、こき使う口語表現です。
work someone hard
人に厳しく働かせたり、仕事をたくさんさせたりするときに使います。必ずしも命令口調とは限りません。
make someone run errands
人を使い走りにして、用事を次々と頼むときに使います。
He makes his assistant run errands.
彼は助手を使い走りにします。
例文
コアイメージ
他人の意志や自由を軽く扱い、無理に指示や雑用を与えて動かすイメージ
関連語
類義語との違い
shove around:
人をこき使い、威圧して従わせる
bully:
繰り返して弱い立場の人を脅したりいじめて支配する
abuse:
身体的・言葉によるひどい扱い(虐待)でより深刻な害を伴う
英英
To treat someone in a bossy or intimidating way, forcing them to do what you want.
語源
shove aroundは、shove「押す、強く押し付ける」とaround「あちこちに」を合わせ、人を押し回すように命令や雑用を押し付ける=こき使う意味になる。
コラム
- 職場や学校で立場や権力の差を背景に、相手に無理な指示や雑用を押し付ける場面で使う口語表現で、やや非公式な語調。
例文
コアイメージ
立場や力を使って他人をこき使い、雑用や単純作業を強制する行為をさす
英英
to repeatedly order someone about in a domineering way, often forcing them to perform menial or unpleasant tasks
語源
boss aroundは、名詞 boss(上役・主人)と副詞 around の結びつきからできた句で、bossの振る舞いを相手に向ける意味で「人をこき使う」となった。
コラム
- 口語で相手を軽視して命令するニュアンスが強く、相手を非難する場面で使われやすい表現である