パンチカード
「パンチカード」の英語
「パンチカード」は英語で punch card と言います。punched card も使われ、穴をあけたカードであることに焦点を置く表現です。Hollerith card はホレリス式のカードを指す歴史的・専門的な表現です。
「パンチカード」の英語の使い分け
一般的な説明や技術史で使われる、最も基本的な表現です。
穴をあけたカードであることを表す表現で、データ処理やコンピューター史の説明にも使われます。
Early computers stored instructions on punched cards instead of magnetic tape.
例文
She fed a Hollerith card into the tabulating machine.
彼女は集計機にパンチカードを差し込んだ。
コアイメージ
穴の位置のパターンで情報を表し機械で読み取られる紙製のカード
英英
A card that stores information by patterns of punched holes in predetermined positions so that mechanical or electronic equipment can read and process the data.
語源
Hollerith cardは、Herman Hollerithが考案した穿孔方式によるデータ記録媒体の名称で、穴の位置で情報を表現する技術に由来する。
コラム
- 列ごとに意味を割り当てる固定幅の記法が多く、カード単位で入出力や保管が行われた点が特徴
例文
コアイメージ
紙製のカードに穴をあけてデータやプログラムを記録する媒体で、パンチカードとして機械で読み取られた
英英
A stiff paper card in which holes are punched to represent data or programs, used historically for input, storage, and tabulation in early computers and electromechanical machines.
語源
punched cardは、punch(穴を開ける)の過去分詞punchedがcard(カード)を修飾する構成で、19世紀末からHerman Hollerithらが使った穴による記録法が起源となりコンピュータの記録媒体として定着した。
コラム
- プログラムやデータを孔で表すため初期のコンピュータや集計機で広く用いられ、コンピュータ史の実物資料として重要視される
例文
コアイメージ
パンチカードは、厚紙に穴をあけて情報を記録する紙媒体で、電子記憶以前の情報記録技術を示す
英英
A paper or cardboard card punched with holes to store information in a machine-readable form, serving as an early medium for data storage and processing.
語源
punch cardは、穴を用いる情報記録の手法が事務機器で用いられる中で成立し、20世紀の計算機文化を支えた記録媒体として定着した
コラム
- パンチカードは現代のデジタル記憶と原理が異なる情報表現手段であり、技術史の一例として当時の処理方法を理解する手がかりになる
「パンチカード」のレベル別の例文
「パンチカード」を英語にするときのよくある間違い
× I used a punching card.
○ I used a punch card.
「パンチカード」という一般的な名詞は punch card または punched card と言います。punching card とは通常言いません。