アヘンチンキ

「アヘンチンキ」の英語

「アヘンチンキ」は英語で laudanum と言います。paregoric もアヘンを含む液体製剤ですが、特にかつて鎮咳薬や下痢止めとして使われた製剤を指します。どちらも現代では、歴史・文学・医療関連の文脈で見られる語です。

「アヘンチンキ」の英語の使い分け

例文

The doctor prescribed laudanum for the patient's severe cough.

医師は患者のひどい咳に対してアヘンチンキを処方した。

コアイメージ

オピウム(アヘン)を主成分とする液状の薬で、鎮痛・鎮咳・鎮静に用いられる

英英

A medicinal tincture of opium used to relieve pain, suppress cough, and produce sedation.

語源

laudanumは、ラテン語laudare(称賛する)に由来し、中世以降に薬名として用いられるうちに、やがてオピウムを主成分とするチンキを指すようになった。

コラム

  • アヘンチンキはかつて広く処方された医薬品で、現在は規制薬物として扱われるため医療記録や文学で歴史的に登場することが多い。

例文

She kept a small bottle of paregoric in the medicine cabinet.

彼女は薬箱にアヘンチンキの小瓶を入れていた。

コアイメージ

アヘンを含む液体医薬品で、かつて下痢や咳を抑えるために用いられたもの

英英

a camphorated tincture of opium formerly used as an antidiarrheal and cough suppressant

語源

paregoricは、慰めるを意味するギリシャ語に由来し、鎮静や鎮咳を目的とする薬剤名としてラテン語等を経て英語に入った

コラム

  • かつて市販や家庭で使われた薬品名である一方でアヘン成分を含むため現代では規制対象となっていることが多い

「アヘンチンキ」のレベル別の例文

「アヘンチンキ」を英語にするときのよくある間違い

  • × opium liquor

    ○ laudanum

    アヘンチンキという薬品名には、決まった英語 laudanum を使います。

  • × a laudanum

    ○ some laudanum

    laudanum は通常、物質名として数えずに使います。

「アヘンチンキ」の英語についてよくある質問

Q. 「アヘンチンキ」を英語で一言で言うと?
laudanum が基本的な英語です。歴史や医療に関する文章でよく使われます。
Q. laudanum と paregoric の違いは?
laudanum はアヘンのアルコール浸出液であるアヘンチンキを指します。一方、paregoric はカンフルなどを含む別のアヘン製剤で、かつて主に下痢止めや鎮咳薬として使われました。
Q. 「アヘンチンキ」の医療記録での言い方は?
歴史的な医療記録や文学では laudanum が使われます。現代の医療記録では、通常、具体的な成分名や製剤名で記載されます。

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