もしかしたら

「もしかしたら」の英語

「もしかしたら」は英語で maybe と言います。perhaps はやや控えめで、possibly は可能性を客観的に述べるときに使われます。まずは会話で使いやすい maybe を覚えましょう。

「もしかしたら」の英語の使い分け

例文

Maybe the student caught a cold.

もしかしたらその生徒は風邪をひいた。

コアイメージ

事実かどうかはっきりせず、可能性が残っている状態

関連語

使い方

  • maybe not

    もしかしたら〜ない

  • maybe so

    もしかしたらそうだ

類義語との違い

maybe: 「もしかしたら」という不確かな可能性を示す副詞
probably: 起こる可能性が高いと予想するときに使う副詞
perhaps: ややかたく、控えめに可能性を示す副詞

英英

Used to suggest a possibility or to answer without committing when you are unsure.

語源

maybeは、may(〜かもしれない)とbe(ある)がくっついてできた言葉で、もしかしたらという意味。元は「may be(そうかもしれない)」の短い言い方。

コラム

  • maybeは「もしかしたら」を表し、文頭・動詞の前・文末などいろいろな位置に置けるため、文章のどこにあるかで出す印象が少し変わる

例文

Perhaps it will rain next week.

もしかしたら来週は雨が降るでしょう。

コアイメージ

出来事が起こる可能性があることを控えめに示す

関連語

使い方

  • perhaps not

    たぶんそうではない

  • perhaps so

    おそらくそうだ

類義語との違い

perhaps: もしかしたら(起こる可能性があるが不確か)
maybe: 口語でよく使う、曖昧な可能性を示す
probably: 高い確率を示す、起こりそうだと考える
possibly: 丁寧で書き言葉でも使う、起こるかもしれない

英英

Indicates a possibility without certainty; commonly used to soften assertions or suggestions.

語源

perhapsは、「もしかしたら」という意味で、hap(偶然・運)は古ノルド語happに由来し、per+hapで『偶然に』の意から現在の『もしかしたら』になった。

コラム

  • 会話や台本で断定を避けるために文頭や文中で用いられ、相手に押しつけない可能性の表現となる

possibly

[US] pɑ́səbli [UK] pɔ́səbli

意味

possiblyのイラスト

例文

It will possibly rain tomorrow.

明日はもしかしたら雨が降る。

コアイメージ

はっきり断定できず、起こりうると考えられる小さな余地が残る状態。

関連語

使い方

  • quite possibly

    恐らく

類義語との違い

possibly: もしかしたらという不確かな可能性を示す
maybe: 話し言葉でよく使う、可能性を示す語
probably: 高い確率で起こると予想する強めの推測
perhaps: ややかたい語で控えめな推測を表す

英英

It is used to indicate that something might be true or could happen, even if you are not completely sure about it.

語源

possiblyは、形容詞possible(ありうる)に語尾の-lyが付いて副詞になり、「ありうるように=もしかしたら」を意味する。

コラム

  • 英検の長文では筆者の確信が低い表現に使われ、選択肢で筆者の立場や意見の確度を判断する際のヒントになることがある。

「もしかしたら」のレベル別の例文

「もしかしたら」を英語にするときのよくある間違い

  • × It maybe be true.

    ○ It may be true.

    maybeは副詞、may beは助動詞とbe動詞の組み合わせです。

  • × I maybe go with you.

    ○ Maybe I'll go with you.

    maybeを文中で動詞のように使わず、文全体にかかる副詞として使います。

「もしかしたら」の英語についてよくある質問

Q. 「もしかしたら」を英語で一言で言うと?
maybe が最も一般的です。文頭に置いて、Maybe she is busy.のように使えます。
Q. maybe と perhaps の違いは?
意味はほぼ同じですが、perhaps のほうがやや控えめで、少し硬め・改まった印象に響くことがあります。
Q. 「もしかしたら」のビジネスメールでの言い方は?
perhaps または possibly が使えます。Perhaps we could discuss this again.のように、提案を控えめに伝えられます。
Q. 「もしかすると」の英語は「もしかしたら」と違いますか?
基本的に同じ英語表現で対応できます。日本語の「もしかすると」は「もしかしたら」よりやや改まった響きがありますが、英語では単語自体に明確な対応差はありません。親しい間柄なら maybe、改まった場面なら perhaps を選ぶなど、状況のフォーマル度や確信度に応じて使い分けます。
Q. maybe や probably の可能性の割合の違いは?
確信度の高さが大きく異なります。probably は約70〜80%と高く「十中八九・たぶん」を指すため、「もしかしたら」としては確率が高すぎます。五分五分(40〜50%)のときは maybe や perhaps、20〜30%と可能性がかなり低いときは possibly を使います。
Q. 助動詞 might で「もしかしたら」を言う方法は?
動詞の前に might や could を置くことで自然に表現できます。副詞を文頭に置く代わりに、It might rain.(もしかしたら雨が降るかもしれません)のように動詞の原形と組み合わせて使います。可能性が低〜中程度の推量として日常会話でも頻繁に使われます。
Q. 「もしかして〜ですか?」と丁寧に聞く英語は?
疑問文に by any chance を添えるのが最も自然です。文末などに置くことで「ひょっとして/もしかして」と控えめに尋ねる定型表現になります。例えば Are you by any chance free today?(もしかして今日お時間ありますか?)のように使います。
Q. ビジネスで maybe を使うのは避けたほうがいい?
避けたほうが無難な場面が多いです。maybe は口語的で「五分五分」という曖昧さがあるため、仕事で連発すると無責任や不真面目な印象を与えるおそれがあります。角を立てずに可能性を伝えたいときは It might be possible that... などのクッション表現や perhaps を使うと丁寧です。
Q. 「もしかしたらと思っただけ」の定番フレーズは?
I just thought maybe... が会話でよく使われる定番フレーズです。自分の推測や指摘を控えめにフォローする際に重宝します。例えば I just thought maybe you were busy.(もしかしたら忙しいのかなと思っただけです)のように言えます。

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