「馬」はドイツ語で何と言う?

ドイツ語で「馬」は一般的に Pferd(プフェアート)と言います。日常会話からビジネス、学術的な場面まで、あらゆる文脈で使われる基本語です。一方の Ross(ロス)は、詩や文学作品、あるいは南部ドイツやオーストリアの方言などで用いられる、やや古風で格式高い響きを持つ語です。

使い分け

  • Pferd

    最も一般的で標準的な語です。日常会話から乗馬などのスポーツまで、性別や年齢を問わずあらゆる馬を指す際に使われます。

    Sie reitet jeden Tag auf ihrem Pferd.

    彼女は毎日、自分の馬に乗っています。

  • Ross

    文学や詩、民話などで使われる雅語的な表現です。堂々とした名馬を想起させるほか、地域的な方言としても使われます。

    Der Ritter stieg auf sein edles Ross.

    騎士は高貴な馬にまたがりました。

よくある間違い

  • ✕ Ich habe ein Ross gekauft.

    ○ Ich habe ein Pferd gekauft.

    Ross は詩的・古風な語なので、現代の日常会話で馬を買ったと言う場合は Pferd を用います。

「馬」のよくある質問

Q. 雄馬や雌馬を表す単語は?
雄馬(種馬)は Hengst、去勢された雄馬は Wallach、雌馬は Stute、子馬は Fohlen や Füllen と呼び分けられます。専門的な場面や飼育現場では、性別や年齢に応じたこれらの呼称がよく使われます。
Q. 「乗馬する」はどう言いますか?
動詞 reiten を単独で用いるのが自然です。「馬に乗る」と明示したい場合は auf einem Pferd reiten と表現することもできますが、単に「乗馬に行く」と言いたいときは reiten gehen と言えば通じます。

Pferd

意味

  • 中性名詞 馬うま
Pferdのイラスト

例文

Ich reite ein Pferd.

私は馬に乗る。

Das Pferd steht auf der Weide.

その馬は放牧地にいる。

コアイメージ

人が乗ったり荷を引かせたりする、ひづめのある大きな動物

関連語

使い方

類義語との違い

Pferd: ひづめがあって人が乗ったり荷を引かせたりする大きな動物
Pony: 小さめで子どもや初心者が乗ることが多い馬
Fohlen: 生まれて間もない馬の子ども
Stute: 成長した雌の馬
Hengst: 去勢されていない雄の馬

ドイツ語での定義

Ein großes Huftier, das Menschen oft zum Reiten, Ziehen oder als Arbeitstier halten.

語源

Pferdは、古高ドイツ語のperdまたはferdに由来し、中高ドイツ語を経て現代のPferdになった語で、古くから騎乗や作業に使う動物を指してきた。

コラム

  • Pferdは中性名詞で定冠詞はdas、複数形はPferdeであることと、乗る動作には動詞reitenを使う点を覚えると会話で混乱しにくい。

ゲームで覚える・約 1 分

Pferd をゲームで覚えよう

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Ross

意味

  • 中性名詞 馬うま
Rossのイラスト

例文

Er führte sein Ross in den Stall.

彼は自分の馬を厩舎に連れて行った。

Das Ross galoppierte über die Weide.

その馬は牧草地を疾走した。

コアイメージ

戦場や式典で人を運ぶ力強く堂々とした乗用馬

使い方

類義語との違い

Ross: 古語的で文語的な響きを持ち、戦場や式典で人を運ぶ力強く堂々とした乗用馬を指す語
Pferd: 人が乗ったり荷を運んだりするために飼われる一般的な馬

ドイツ語での定義

Ein Ross ist ein kräftiges oder edles Pferd, das oft als Reit- oder Kriegspferd angesehen wurde.

語源

Rossは、古高ドイツ語hros/中高ドイツ語rosに由来する語で、かつては戦いや儀式で用いられるような力のある乗用馬を指す語義があった。

コラム

  • Rossは現代では古風で文語的な響きが強く、歴史や文学、馬術の話題など特定の場面で用いると語感が生きるので、会話では場面に応じてPferdと使い分けると自然に聞こえる

「馬」は英語では

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