モチタン辞典 › 読みもの › 英語の言い方 › 「資格の勉強をする」は英語で何と言う?

資格の勉強英語フレーズ集と単語の使い分け・履歴書表現

資格の勉強英語フレーズ集と単語の使い分け・履歴書表現

「資格の勉強をしている」を英語で伝えるときは、I'm studying for a certification. や I'm studying to get qualified. と表現するのがもっとも自然です。

「資格の勉強英語」と検索された方の目的は、資格勉強を伝える英会話・ビジネス表現を知りたい場合と、TOEICなど英語資格自体の勉強法を知りたい場合の2つに分かれます。

資格勉強英語の基本フレーズと時制別の言い回し

資格の勉強をしている状態を英語で表す際、核となる動詞は study for(〜に向けて勉強する)です。資格そのものを指す certification や qualification、あるいは試験を指す exam を組み合わせて使います。

現在の状況や進捗度合い(勉強中、受験間近、取得完了)に合わせて、適切な時制や表現を使い分けることが正確に伝えるためのポイントです。

状況・ステータス英語フレーズニュアンス・解説
勉強中(現在進行形)I am studying for a certification.現在進行形で「資格取得に向けて勉強中である」ことを表す基本形
一定期間勉強を継続中(現在完了進行形)I have been studying for an exam.過去から現在まで継続して試験勉強を続けていることを強調する
資格取得に向けて取り組んでいるI am working toward my certification.勉強だけでなく実務要件の充足なども含めて取得を目指している様子
近々受験する予定I am taking a certification exam soon.試験日程が決まっており、受ける予定が確定しているニュアンス
資格を取得したI obtained a certification. / I got certified.試験に合格して正式に資格を取得した完了の事実を表す
資格を保有しているI hold a qualification in...特定の分野の資格を現在有している状態を表すフォーマルな表現

会話では I'm studying for 〜 がもっとも頻繁に用いられます。対象が試験そのものである場合は exam や test、資格という枠組みを強調したい場合は certification を選択します。

進行状況を伝える実践的な例文

現在取り組んでいることや、最近の時間の使い方を説明する際の例文です。

次の疑問資格勉強以外の場面でも使える表現を知りたい方は、「勉強する」に関する英語表現の使い分けもあわせて確認してみてください。

「資格」を表す英単語の明確な使い分け基準

日本語の「資格」に該当する英単語には複数の候補があり、それぞれ指し示す対象や法的効力の有無が異なります。日常会話やビジネス文書で誤解を生じさせないよう、主要な4つの単語の境界線を把握しておきましょう。

英単語中心的な意味具体例
certification試験や講習の修了を経て付与される認定・証明資格IT関連ベンダー資格、プロジェクト管理資格、各種検定合格認定
qualification業務や任務を遂行するための適格性・能力・広義の資格応募要件を満たす職能、学位、教育課程修了資格、全般的な資質
license法的に特定の業務や行為が許可される公的認可・免許医師免許、弁護士資格、運転免許、不動産取引業の公認免許
credential実績・経歴・資格・学位などの信用を裏付ける総合的な証明履歴書に記載する専門資格群、学術的背景、公的信任状

certification の特徴と用例

certification は、特定の基準や試験をクリアしたことを第三者機関が公認・認定した証明を指します。更新が必要な専門資格や、スキルレベルを保証する検定の多くがこれに該当します。動詞形は certify(認定する)、受動態で be certified(有資格者である)として多用されます。

qualification の特徴と用例

qualification は単なるペーパーテストの合格証にとどまらず、「その仕事を行うに足る能力や適性があること」全般を包括する語です。求人票の応募要件(Minimum Qualifications)などでも頻繁に登場します。動詞形は qualify(資格を与える・適格とする)です。

license の特徴と用例

license は、国や公的自治体が法的な権利・権限を認める「免許」「営業許可」を意味します。免許を持たない者がその行為を行うと違法になる場合(医療行為、車の運転、独占業務など)に用いられます。

Nathan英語の言い方は、話して覚えよう。会話アプリ「モチスピ」英語を話して練習できる会話アプリ。話すたびに、発音・文法・自然さをその場で直してもらえます。無料で試す

近況報告や雑談で役立つ資格の勉強英語フレーズ

オンライン英会話のフリートークやオフィスの雑談で、「週末は何をしていましたか?」「最近どうですか?」と尋ねられた際、「資格の勉強で忙しい」と自然に返答できると会話が円滑に進みます。

言い訳や近況報告としてそのまま使える口語表現をまとめました。

「勉強で忙しい」を伝える会話表現

週末の予定や目標を伝える会話表現

会話のやりとりの例

同僚や講師との対話で役立つミニダイアログです。

A: How was your weekend? Did you do anything fun?
(週末はどうでしたか?何か楽しいことはしましたか?)
B: Not really. I'm taking a professional certification exam next Sunday, so I was studying the whole time.
(特に何も。

来週の日曜日に資格試験を受けるので、ずっと勉強していました。)
A: That sounds tough! Good luck with your exam.
(それは大変ですね!試験、応援しています。

)
B: Thanks. I'm really looking forward to getting it behind me.
(ありがとうございます。早く終わって落ち着くのを心待ちにしています。)

雑談で使える勉強中の近況フレーズ
⏳最近忙しい

I've been busy studying for a certification lately.

📚直前で手一杯

I'm swamped with studying for my professional exam next month.

🏠週末集中する

I'm planning to stay home and hit the books for my certification test.

☕朝に時間確保

I try to put in at least two hours of study every morning before work.

忙しさの伝達や予定の説明など、会話の意図に合わせて表現を選べます。

日常やビジネスでのやり取りを広げたい方は、英会話の総合ガイドも参考にしてみてください。

履歴書や面接で使える資格勉強中のアピール表現

英文履歴書(Resume / CV)やLinkedIn、英語面接では、「すでに持っている資格」だけでなく「現在取得に向けて勉強中である事実」を正しく記載することで、向上心や専門性の拡張意欲を効果的にアピールできます。

まだ合格していない資格をすでに持っているかのように書くことは経歴詐称となるため、ステータスを明示する標準的な英語フォーマットを使用します。

ステータス履歴書の記載フォーマット例意味・適用条件
勉強中・取得予定Candidate for [資格名] (Expected [取得予定月・年])全過程の受講中やすべての試験の完了を目指している状態
現在履修・進行中Currently pursuing [資格名]資格取得プログラムに登録し、学習を進めている状態
試験合格済み・実務要件待ちPassed [資格名] Exam (Fulfilling experience requirement)ペーパー試験には合格したが、実務年数などの認定要件を満たしていない状態
一部科目合格[資格名] Exam: Passed Level 1 / Passed [科目名]科目合格制の試験で一部のユニットに合格している状態

英文履歴書(Resume)での記載例

学歴欄(Education)または資格欄(Certifications / Licenses)に以下のように記載します。

英語面接で意欲を伝えるスクリプト

面接で自己研鑽や将来のキャリア計画について質問された際に役立つ回答テンプレートです。

「資格の勉強をする」は英語で何と言う?のイメージ

採用面接に向けた実践的な受け答えは、面接の英会話フレーズで確認できます。

次の疑問取得済みの試験を日本の履歴書に書くルールが気になるなら、履歴書の英検の正しい書き方と級の基準を整理した記事が役立ちます。

国家資格・民間資格の英語表現と日本の資格対訳表

日本の資格体系について外国人に説明する際、「国家資格」「民間資格」「公的検定」の枠組みを明確にすると理解が深まります。また、日本固有の代表的な資格試験の英訳一覧を用意しました。

資格の種類を表す英語表現

日本の主要な資格の英訳・説明対訳リスト

日本の資格名英語での一般的な名称外国人への簡潔な説明補足
日商簿記検定The Official Business Bookkeeping ExaminationA widely recognized certification for commercial bookkeeping and accounting
ITパスポートInformation Technology Passport ExaminationA national exam covering fundamental knowledge of IT and business administration
宅地建物取引士(宅建)Real Estate Transaction Specialist / Licensed Real Estate AgentA national license required for conducting real estate sales and contract reviews
ファイナンシャル・プランナー(FP)Financial Planner (FP) certificationA credential for personal financial planning, taxation, and investment advisory
基本情報技術者試験Fundamental Information Technology Engineer Examination (FE)A national certification certifying basic knowledge and skills as an IT engineer
中小企業診断士Registered Management ConsultantA national license for business administration diagnostics and management consulting
行政書士Administrative Scrivener / Certified Administrative Procedures SpecialistA legal specialist authorized to prepare official documents for public agencies
社会保険労務士(社労士)Labor and Social Security AttorneyA licensed expert specializing in labor regulations and social insurance systems

日本の資格を英語で説明する例文

海外の同僚や面接官に自国の資格の権威性を説明する際に使える表現です。

資格の種類を表す英語表現
資格を表す英語

国家資格

  • national certification
  • national qualification

民間資格

  • private certification

能力検定試験

  • proficiency test
  • proficiency exam

法的な根拠や試験の目的に応じて3種類の英語表現に整理できます。

次の疑問身近な検定の区分を正しく説明したいときは、英検は国家資格にあたるのかを解説した記事で位置づけを確かめられます。

英語資格の勉強法と目的に合った試験の選び方

「資格の勉強英語」と検索された方の中には、「自分自身の英語力を証明するための試験対策」を求めているケースも多く見られます。代表的な英語資格の特徴を整理し、目的に沿った選択基準と効果的な学習アプローチを解説します。

表は横にスクロールできます →

試験名主な活用用途測定スキル特徴
TOEIC L&R国内企業の就職・昇進・配属リスニング、リーディング国内認知度が極めて高く、ビジネス現場での基礎処理能力が問われる
実用英語技能検定(英検)高校・大学入試、公的な語学力証明4技能(読む・聞く・話す・書く)級別の合否判定方式。幅広い年齢層と学術・生活英語をカバー
TOEFL iBT海外大学・大学院留学4技能(アカデミック)大学の講義受講や論文作成に必要な高度な学術英語力を測定
IELTS海外留学、イギリス・豪州・カナダ移住4技能(アカデミック/ジェネラル)対面またはPC形式のスピーキングテストがあり、国際通用性が高い
Linguaskill / Versant外資系企業の採用、英語スピーキング測定スピーキング/総合実務PCやスマートフォンで短時間受験が可能。即時判定と発話力が重視される

スコアを最短で伸ばす勉強手順

英語資格の対策では、やみくもに問題を解くのではなく、以下の3段階でアプローチすることが確実です。

  1. 出題傾向と弱点の分析: 最初に本番形式の公式問題集を時間を測って解き、語彙力不足か、読む速度の問題か、聞き取りの音声変化の認識不足かを特定します。
  2. 単語・文法の基盤固め: 試験特有の頻出単語を集中的に覚えます。ビジネス英語主体の試験と学術英語主体の試験では、頻出する語彙群が大きく異なります。
  3. シャドーイングとタイムマネジメント: リスニング音声を使ったシャドーイングで音の脱落や連結を捉える耳を作り、リーディングでは1問あたりの目標解答時間を設定して情報処理スピードを高めます。
スコアを最短で伸ばす勉強手順
1傾向と弱点分析

本番形式の問題集を時間を測って解き、弱点の原因を特定する

2語彙・文法の基盤

試験の性質に合わせて特有の頻出単語を集中的に覚える

3速度と定着の訓練

シャドーイングで耳を作り、目標時間を設定して処理速度を高める

公式問題集による現状分析から始め、語彙強化と速度訓練へと段階を踏みます。

各テストの難易度や特徴を比較したい場合は、英語資格の一覧とレベル・難易度比較が役立ちます。

資格勉強のインプットを実践英会話力へ結びつける方法

資格試験対策で単語集の暗記や問題演習(インプット)を重ねても、それだけでは実際のビジネス英会話やスピーキング力には直結しにくいという課題があります。資格勉強で得た知識を使用可能な「能動語彙」へと転換するための3つの接続手順を紹介します。

1. 解いた問題のスクリプトを声に出して要約する

長文読解問題やリスニング問題の復習時、正誤確認だけで終わらせず、その英文の内容を自分の言葉で1〜2文で要約(パラフレーズ)して声に出します。

例えば、長文問題が「新しい社内システムの導入に伴う研修の案内」であった場合、According to the passage, the company is introducing a new software, and all employees must complete the training by Friday. と口頭でまとめる習慣をつけます。

これにより、読解内容を発話へ変換する思考回路が鍛えられます。

2. 覚えた資格用語を使って短文を自作する

資格対策で新しく覚えたビジネス単語(例: implement「導入する」、feasible「実行可能な」)を、単語帳の例文のまま放置せず、自身の実際の業務や生活に当てはめた文章に書き換えます。

3. 思考の言語化(独り言スピーキング)を習慣化する

机に向かって勉強する時間の前後に、30秒だけでよいので「今から何を勉強するか」「今日の進捗はどうだったか」を英語で独り言として話します。

このプロセスを日常化することで、資格勉強そのものが実践的なスピーキング訓練の素材へと変わります。

インプットを会話力に変える3手順
1スクリプト要約

解いた長文やリスニングの内容を自分の言葉で1〜2文に口頭要約する

2短文の自作

覚えた専門用語を自分の実務や生活に当てはめた英文に書き換える

3独り言スピーキング

勉強前後に予定や進捗を30秒間英語で独り言として話す習慣をつける

問題の要約から単語の自作、独り言へと段階的に発話回路を鍛えます。

続けて読む

英語の言い方の疑問をすべて見る

理解度チェック

Q1. 過去から現在まで試験勉強を継続中と伝える表現は?

  1. I obtained a certification.
  2. I hold a qualification.
  3. I am taking an exam soon.
  4. I have been studying for an exam.
答えを見る

正解: D. I have been studying for an exam.
現在完了進行形の「I have been studying for an exam.」が継続の強調に適しています。

Q2. 英単語「license」が表す中心的な意味はどれ?

  1. 法的に特定の業務や行為が許可される公的認可
  2. 試験や講習の修了を経て付与される認定資格
  3. 学術的背景や信用を裏付ける総合的な証明
  4. 業務を遂行するための広義の適格性や能力
答えを見る

正解: A. 法的に特定の業務や行為が許可される公的認可
licenseは医師免許や運転免許のように、法的に特定の行為が許可される公的認可を指します。

Q3. 履歴書で「現在取得に向けて履修中」を示す表現はどれ?

  1. Currently pursuing [資格名]
  2. Passed [資格名] Exam
  3. Candidate for [資格名] Exam
  4. Fulfilling [資格名] requirement
答えを見る

正解: A. Currently pursuing [資格名]
「Currently pursuing [資格名]」は、履修や学習を進めている状態を示すフォーマットです。

よくある質問

Q. 「資格勉強中」をSNSのプロフィールに書く英語は?
短く書く場合は Studying for [資格名] や [資格名] aspirant、ビジネス寄りのSNSなら Candidate for [資格名] と記載するのが明瞭で好印象です。
Q. certificate と certification の違いは何ですか?
certification は「認定資格」という資格制度や資格そのものを指し、certificate は合格時や修了時に授与される「認定証」「修了証」という実体書類を指します。
Q. 「資格を取る」は英語でどの動詞を使いますか?
日常会話では get a certification や take a qualification、ビジネスや履歴書など改まった場面では obtain a certification や acquire a license を使います。
Q. 民間資格であることを英語でどう説明しますか?
It is a private certification issued by an industry association.(業界団体によって発行される民間認定資格です)のように説明すると明確に伝わります。
Q. 「無資格」は英語で何と言いますか?
資格を持っていない状態は unqualified(適格性がない・無資格の)や uncertified(認定を受けていない)、免許がない場合は unlicensed と表します。

2026年9月25日更新・モチタン辞典編集部