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「お邪魔します」は英語で何と言う? 言い方7通りと場面別の使い分け

「お邪魔します」は英語で何と言う?
言い方7通りと場面別の使い分け

友人や知人の家に招かれた際に使う最も無難な表現は「Thanks for having me.」です。日本語の「お邪魔します」には1対1で対応する直訳が存在せず、状況に応じて使い分ける必要があります。

相手の家に招かれた際は感謝を述べ、オフィスで同僚の作業や会話を遮る際は謝罪を伝えるなど、場面に適した自然な表現を身につけましょう。

「お邪魔します」の英語の言い方(7通り)

  1. ふつう|会話を遮るとき|途中で失礼します。

    会話中の人たちに割り込んで声をかける際の定番表現です。同僚や友人に「Sorry to interrupt, but...」と前置きして用件を切り出します。急ぎの確認があるときに便利です。

  2. 丁寧|会議中に丁寧に|途中で失礼します。

    ビジネスシーンや会議中に発言を遮る際に使える丁寧な表現です。改まった場や目上の人に対して用い、「Pardon the interruption, but may I ask a question?」のように続けます。

  3. 丁寧|失礼をわびる|〜 のことで失礼します。

    「Pardon me for coming in unannounced.(突然お邪魔してすみません)」のように、具体的な迷惑行為を詫びる丁寧な言い方です。フォーマルな訪問や面会で失礼を詫びる際に適しています。

  4. ふつう|訪問先で

    相手のプライベートな空間や執務室に急に入ってしまった際に使います。「プライベートを邪魔してすみません」というニュアンスを含み、予定外の訪問時に申し訳なさを伝えるのに最適です。

  5. 05I hope I'm not intruding.

    丁寧|相手への配慮

    相手の迷惑になっていないか配慮を示す丁寧な表現です。家庭やオフィスを訪れた際に「I hope I'm not intruding on your family dinner.」などと添え、気遣いを伝えます。

  6. ふつう|部屋に入る前

    他人の部屋やオフィスに入る前のノック時、または入室の瞬間に発する手軽で無難な一言です。「Excuse me, is this seat taken?」のように日常の様々な場面で軽く断りを入れる際に使えます。

  7. ふつう|招かれたとき

    友人や知人の家に招かれた際、玄関でまず伝えるポジティブな挨拶です。英語圏では「邪魔するお詫び」ではなく「招いてくれた感謝」を伝えるのが文化的な基本となります。

場面別の使い分け

場面おすすめの言い方ひとこと
知人の家に招かれたときThanks for having me.招いてくれたことへの感謝を伝える
他人の部屋・オフィスに入るときExcuse me.ノックと同時に軽く声をかける
同僚などの会話を遮るときSorry to interrupt.「but...」と続けて用件を伝える
ビジネス会議中に発言するときPardon the interruption.フォーマルな場での丁寧な前置き
相手の都合が心配な訪問時I hope I'm not intruding.プライベートを気遣う姿勢を示す
予定外に部屋へ立ち入ったときSorry to intrude.私的空間に入り込んだ失礼を詫びる

英語圏では、招かれた家に足を踏み入れる際に謝罪する習慣はありません。ポジティブに感謝を伝えるか、業務上の割り込みに対して簡潔にお詫びを述べるか、目的を明確にして選びましょう。

直訳が通じない理由・よくある間違い

「お邪魔します」をそのまま直訳しようとして失敗するケースが目立ちます。

直訳NG・よくある3つの間違い
⚠️disturbの直訳

I will disturb you.は「これから妨害します」という奇妙な宣言に聞こえます。

🏠招かれた家で謝罪

歓迎してくれたホストにはSorryではなく、招待への感謝を伝えるのが礼儀です。

🚪無言での入室

迷って黙るのではなく、部屋に入るときは最低限Excuse me.と声をかけます。

直訳による不自然な表現や、英語圏のマナーとの不一致に注意しましょう。

言われたときの返事

場面別の返答フレーズ
言われたときの返事

自宅に迎えたとき

  • Thanks for coming!
  • Make yourself at home.

会話を遮られたとき

  • Not at all, what's up?
  • No problem at all.
  • Please, go ahead.

自宅に迎える側や、会話を遮られたときの返事表現です。

玄関で交わす「お邪魔します」の英語会話シミュレーション

友人や知人の家を訪れた際、玄関先での挨拶は単に Thank you for having me. と伝えるだけでなく、靴を脱ぐかどうかの確認や招き入れへの返答など、一連の流れが存在します。日本語では「お邪魔します」の一言で済ませる場面でも、英語圏では感謝の言葉に続けて靴のマナーを確認するのが一般的です。実際の訪問時に慌てないよう、前後の往復ダイアログを頭に入れておきましょう。

友人宅の玄関での自然なやり取り

A: Hi, thank you so much for having me today!
(こんにちは、今日はお招きいただき本当にありがとうございます!)
B: Come on in! I'm so glad you could make it.
(さあ入って!来てくれてとても嬉しいよ。)
A: Should I take off my shoes?
(靴は脱いだほうがいいですか?)
B: Yes, please. You can leave them right by the door.
(ええ、お願いします。ドアのすぐそばに置いておいてね。)

英語圏の住宅では土足のまま入る家庭もあれば、室内では靴を脱ぐ家庭も増えています。玄関に入ったら、自分から Should I take off my shoes? と尋ねると非常に丁寧で好印象を与えられます。また、相手から Make yourself at home.(自分の家のようにくつろいでね)と迎えられたら、Thank you, I will.(ありがとうございます、そうさせていただきます)と笑顔で返すのがスマートです。

入室許可を求める「お邪魔します」の英語表現と発音のコツ

他人の私室やオフィスの執務室に入るとき、日本語では「失礼します」「お邪魔します」と断りを入れて入室します。しかし英語圏では、自分の行動を宣言するのではなく「入室してもよろしいでしょうか?」と相手に許可を求めるアプローチをとるのが礼儀です。この場面で最も役立つ定番フレーズが May I come in? です。

表現読みニュアンス使う場面
May I come in?メイ・アイ・カム・イン入室してもよろしいでしょうか(丁寧)上司の個室、客室、改まった訪問
Can I come in?キャン・アイ・カム・イン入ってもいい?(親しみやすい)同僚の執務スペース、友人の部屋
Knock, knock!ノック・ノックトントン、お邪魔しますよ(くだけた表現)ドアが開いている同僚や友人の部屋

発音のポイントとして、May I come in? は単語を一つずつ区切らずに音をつなげて発音します。「メイ」と「アイ」をつなげて「メイアイ」、「カム」と「イン」をつなげて「カミン」と発声し、全体を「メイ・アイ・カミン?」のように滑らかに発音すると、ネイティブにとって聞き取りやすい自然な英語になります。

ドアが閉まっている場合は、まず2回から3回軽くノックを行い、中から Come in.(お入りください)や Yes, please.(どうぞ)という返事があってから Excuse me. または May I come in? と声をかけてドアを開けるのが正式なマナーです。

「友達の家にお邪魔する」を動詞で表す英語の使い分け

挨拶としての「お邪魔します」だけでなく、日常会話では「週末に友達の家にお邪魔する」「後で上司のデスクにお邪魔します」のように、動作そのものを「お邪魔する」と表現する機会が頻繁にあります。英語にはへりくだって「邪魔する」という意味を含む動詞はないため、訪問の目的や滞在時間、相手との親密度に合わせて適切な動詞を選びます。

表現読みニュアンス使う場面
visitヴィジット訪問する、訪れる(標準的で万能)一般的な家庭訪問、遠方の知人宅
drop byドロップ・バイふらっと立ち寄る、顔を出す(気軽)近所の友人宅、用事ついでに寄るとき
hang out atハング・アウト・アット〜の家で遊ぶ、くつろぐ(口語)親しい友人同士で長時間過ごすとき
stop byストップ・バイ短時間立ち寄る(用事中心)書類を届けに寄る、短時間の訪問

例文でニュアンスの違いを確認してみましょう。

・I'm going to visit my friend's house this weekend.
(今週末、友達の家にお邪魔する予定です。)
・I'll drop by your office later this afternoon.
(今日の午後、オフィスへちょっとお邪魔しますね。)
・We're hanging out at Tom's place tonight.
(今夜はトムの家にお邪魔してまったり過ごす予定です。)

「お邪魔する」という日本語に引っ張られて I will bother my friend. などと言ってしまうと、「友達に迷惑をかけに行く」というおかしな意味になってしまいます。前向きに「訪問する」「遊びに行く」という動詞を選ぶのが英語らしい自然な発想です。

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よくある質問

Q. 自宅に招かれた時は何と言えば良い?
「Thanks for having me!(お招きいただきありがとうございます)」が最も自然です。手土産を渡す場合は「This is for you.」と添えて手渡すとスマートで喜ばれます。
Q. 友達の部屋に入る時はどう言いますか?
軽くノックして「Excuse me!」や「Can I come in?(入ってもいい?)」と声をかけるのが自然です。親しい間柄なら、かしこまったお詫びの言葉は使わず、気軽に入室の合図を伝えれば問題ありません。
Q. 帰るときの「お邪魔しました」は?
家を出る際も謝罪ではなく、「Thank you for having me.(呼んでくれてありがとうございました)」や「I had a great time.(楽しかったです)」と感謝を伝えます。
Q. 玄関で靴を脱ぐべきか尋ねたいときは英語でどう言いますか?
玄関先で「Should I take off my shoes?(靴は脱いだほうがいいですか?)」と尋ねるのが最も自然です。脱ぐ必要がない場合は相手から「You can keep them on.(履いたままで大丈夫ですよ)」と返答されます。
Q. 「ノックして入る」を英語で何と言いますか?
「knock on the door(ドアをノックする)」と言います。入室許可を求めたいときは、ノックをした後に「May I come in?(入ってもよろしいですか?)」と声をかけるのが丁寧な表現です。

2026年10月16日更新・モチタン辞典編集部

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「お邪魔します」をほかの言語で言うと

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