霧雨

「霧雨」の英語

「霧雨」は英語で drizzle と言います。天気予報や日常会話では drizzle または light drizzle が一般的で、mizzle は霧に近い非常に細かな雨を指す、ややまれな語です。

「霧雨」の英語の使い分け

drizzle

drízəl

意味

drizzleのイラスト

例文

We were caught in a drizzle on the way home.

帰り道で霧雨に降られた。

コアイメージ

小さな水の粒が広い範囲に薄く落ちる

関連語

使い方

類義語との違い

drizzle: 霧のように細かい水滴が薄く降る弱い雨
rain: 粒が大きく持続して降る、霧雨より強い普通の雨
shower: 短時間で強く降るがすぐ止む雨
downpour: 短時間に大量に降る非常に強い雨

英英

A light rain of very small droplets, producing a thin, misty precipitation.

語源

drizzleは、中英語にあるdrislenに由来し、少量のしずくが薄く降る様子が転じて『霧雨が降る』の意味となった。

コラム

  • 天気予報では'chance of drizzle'や'light drizzle'がよく用いられ、屋外の小さな降りを伝える定番表現として実用的に使われる

mizzle

意味

例文

We walked home in a light mizzle.

私たちは薄い霧雨の中を歩いて家に帰った。

コアイメージ

霧雨のように非常に細かい水滴が空から降り続ける様子をさす

英英

Very light rain made of very small droplets; (verb) to fall as such a fine, mistlike rain.

語源

mizzleは、古英語のmist(霧)や中低地ドイツ語・オランダ語の類似語に由来し、霧に近い細かい雨を表す語として発展した。

コラム

  • mizzleはdrizzleよりさらに細かく霧に近い小雨を指し、名詞と動詞の両方で用いられることがあるが日常語ではあまり一般的でない

「霧雨」のレベル別の例文

「霧雨」を英語にするときのよくある間違い

  • × It is doing drizzle.

    ○ It is drizzling.

    霧雨が降るは do ではなく drizzle の動詞を使います。

  • × mist rain

    ○ drizzle

    英語で「霧雨」は通常 drizzle と言います。

「霧雨」の英語についてよくある質問

Q. 「霧雨」を英語で一言で言うと?
「霧雨」は drizzle が最も一般的です。天気予報では light drizzle もよく使われます。
Q. drizzle と mizzle の違いは?
drizzle は一般的な「霧雨」で、mizzle は霧に近い非常に細かな雨を指す、ややまれな語です。
Q. 「霧雨」の天気予報での言い方は?
light drizzle や a chance of drizzle が一般的です。前者は弱い霧雨、後者は霧雨の可能性を表します。
Q. 「霧雨が降っている」は英語で何と言う?
最も自然な表現は It is drizzling. です。天候を表す it を主語に置き、動詞 drizzle を進行形にします。降り始めた場面なら It started to drizzle.(霧雨が降り始めました)と言えます。名詞を使い There is a light drizzle outside.(外は軽い霧雨です)と表すこともできます。
Q. drizzleの発音や品詞はどうなっていますか?
発音はカタカナ表記で「ドリズル(発音記号は /ˈdrɪz.əl/)」です。品詞は「霧雨」を表す名詞と、「霧雨が降る」という自動詞の両方で使えます。日常会話では動詞としての用法が一般的で、It was drizzling all morning.(午前中ずっと霧雨が降っていました)のように非人称の it と進行形を組み合わせて頻繁に使われます。
Q. drizzleとmistやfogの違いは何ですか?
drizzleは落下する「雨」であり、mistやfogは空気中に漂う「霧」です。drizzleは直径0.5ミリ未満の微小な水滴が肌に触れて降る現象を指します。一方、mistやfogは視界を遮る浮遊微粒子のことで、降水現象そのものではありません。そのため「霧雨が降る」という動作には mist ではなく drizzle を使います。
Q. drizzleとsprinkleの違いは何ですか?
drizzleは雨粒の「細かさ」、sprinkleは降り方の「まばらさ」に焦点があります。drizzleは煙るような微細な雨粒が密に降る状態です。一方、sprinkleは粒の大きさにかかわらず、短時間パラパラと散発的に降る雨を指します。雨粒がまばらに当たり始めたら It is sprinkling.(小雨がパラついてきた)と言います。
Q. 「霧雨」を表す文学的な表現や方言はありますか?
小説などでは fine rain(細かい雨)や gentle drizzle(穏やかな霧雨)などの情緒的な表現が好まれます。またイギリス英語では、霧と霧雨の中間のような天気を Scotch mist と呼んだり、パラパラ降り始めを spitting と言ったりします。例文として A fine rain fell silently.(細かい霧雨が静かに降っていた)などがあります。
Q. 「霧雨で濡れた」を英語で自然に言うには?
I got wet in the drizzle. と言うのが最も自然です。霧雨は粒が細かくても服が湿りやすいため、damp(湿っぽい)を使って My hair got damp from the drizzle.(霧雨で髪がしっとり濡れた)と表現することもできます。また The drizzle soaked through my coat.(霧雨がコートにしみ込んだ)と言うと状況がよく伝わります。

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