言及しない修辞
「言及しない修辞」の英語
「言及しない修辞」は英語で paralipsis と言います。直接触れないふりをして相手や事柄を印象づける修辞法で、政治演説や法廷などで使われる専門用語です。日常会話では、専門用語を使わず内容を説明するのが自然です。
「言及しない修辞」の英語の使い分け
「そのことには触れませんが」と言いながら、実際にはそれを暗に示す修辞法を指す専門用語です。
「言及しない修辞」の例文
The politician used paralipsis to avoid directly criticizing his opponent.
その政治家は対立候補を直接批判するのを避けるために、言及しない修辞を用いた。
コアイメージ
触れないことで内容を暗に示して注目を集める修辞
英英
A rhetorical device in which a speaker claims not to mention something while actually drawing attention to it.
語源
paralipsisは、ギリシャ語paraleipsis(省略)から入り、para-(そば)+leipein(残す)が合わさって「省くこと」を意味し、触れないことで強調する修辞になった。
コラム
- 政治演説や法廷で相手を直接批判せず影で印象づけるために用いられる表現
「言及しない修辞」のレベル別の例文
「言及しない修辞」を英語にするときのよくある間違い
× He did paralipsis in his speech.
○ He used paralipsis in his speech.
paralipsisは名詞なので、doではなくuseを使います。