見せかけの脅威
「見せかけの脅威」の英語
「見せかけの脅威」は英語で an empty threat と言います。実際には脅威となる力や意図がない、という意味で使います。歴史的な偽大砲や、それに由来する比喩には Quaker gun という語もあります。
「見せかけの脅威」の英語の使い分け
丸太や模型を大砲に見せかけた偽大砲を指す歴史的な語で、現代の一般的な「見せかけの脅威」には通常使いません。
an empty threat
実際には実行する力や意図のない、見せかけの脅し・脅威を一般的に表します。
コアイメージ
丸太や模型を大砲に見せかけて敵を欺く偽装兵器=偽大砲
英英
A fake cannon, typically made from logs or other materials, displayed to give the impression of artillery and thus deceive or deter an enemy.
語源
Quaker gunは、丸太や木製模型を黒く塗って大砲に見せかけた偽物を指す語で、19世紀に戦場で使われた呼称に由来し、Quaker(宗教的平和主義者)の語感から「実弾を持たない無害な大砲」の比喩が定着した。
コラム
- 歴史的には城壁などで敵を威嚇するために用いられ、現代でも見せかけの脅威を指す語として軍事や政治の文脈で比喩的に使われる。
「見せかけの脅威」のレベル別の例文
「見せかけの脅威」を英語にするときのよくある間違い
× a Quaker cannon
○ a Quaker gun
Quaker gunが、丸太などを大砲に見せかけた偽大砲を指す決まった表現です。
× a pretended threat
pretended threatは直訳的で通常は使われにくく、実行する力や意図のない脅しにはempty threatが自然です。