脱線する

「脱線する」の英語

「脱線する」は英語で go off topic と言います。話や文章が本筋からそれるときに使い、会話では go off on a tangent も自然です。やや硬い表現の digress や、道・規則から外れる場合の deviate from も使えます。

「脱線する」の英語の使い分け

  • digress

    話や文章の本筋からそれるときに使う、やや硬めの表現です。

    I don't want to digress, so let's return to the main issue.

    脱線したくないので、本題に戻りましょう。

  • go off on a tangent

    会話で別の話題にそれるときに使う、自然な口語表現です。

    Sorry, I went off on a tangent.

    すみません、話が脱線しました。

  • deviate from

    道や計画、規則などの決まった線から外れる場合に使います。

    The hikers deviated from the marked trail.

    ハイカーたちは標識のある道からそれました。

deviate

(動) díːvièit (名・形) díːviit

意味

deviateのイラスト

例文

Students who deviate from the rules may be punished.

規則から逸脱する学生は処罰されることがある。

コアイメージ

決まった道や線から外れて、別の方向に進む

関連語

使い方

  • deviate from

    〜から逸脱する

  • deviate from the norm

    規範から逸脱する

類義語との違い

deviate: 通常の道筋や基準・規範からそれること
stray: 道や話題などからふらふらとそれること
depart: 出発する意のほか、方針や基準から離れること

英英

To change your actions or behavior so that you do not follow a usual plan, idea, or way of doing things.

語源

deviateは、ラテン語deviare(道を外れる)に由来し、旅や進路の「道を外れる」という意味が比喩的に使われ「期待や基準から逸脱する」となった

コラム

  • deviateは「逸脱する」であり、性格がねじれている意味のdeviousや異常な行動を指すdeviantとは意味が異なる

例文

She tends to digress when telling stories.

彼女は話をするときに脱線することがある。

コアイメージ

話や文章の本筋から一時的にそれて別の話題を述べること

英英

To move temporarily away from the main subject when speaking or writing

語源

digressは、ラテン語digrediの語根に由来しdi-は離れる、gradiorは歩むを意味し、比喩的に本筋から離れて話すという意味に発展した

コラム

  • digressは書き言葉や講義でよく使われる語で、口語では go off on a tangent や ramble の方が自然に聞こえる場合がある

例文

During the lecture, he often divagates and confuses the students.

講義中、彼はしばしば脱線して学生を混乱させる。

コアイメージ

脱線するように本筋から離れて話題や注意があちこちに向かう

英英

To stray from the main subject in speech or writing; to digress.

語源

divagateは、ラテン語divagari(di-=離れて+vagari=さまよう)から来て、もとは『さまよう』を意味し、話題が本筋を外れる意にも発展した。

コラム

  • 学術的・文語的な語で使用頻度は低く、日常会話ではdigressやgo off-topicを用いる表現が一般的

「脱線する」のレベル別の例文

「脱線する」を英語にするときのよくある間違い

  • × I deviated the topic.

    ○ I digressed from the topic.

    deviateは通常fromと使い、話題の脱線にはdigressが自然です。

  • × I did a digress.

    ○ I digressed.

    digressは動詞なので、doを付けずにそのまま使います。

「脱線する」の英語についてよくある質問

Q. 「脱線する」を英語で一言で言うと?
日常会話なら go off topic が自然です。やや硬い表現では digress、別の話題へ大きくそれる様子を表すなら go off on a tangent も使えます。
Q. digress と go off on a tangent の違いは?
digress はやや硬く、講義や文章でも使われます。go off on a tangent は会話で、話が別の方向へそれる様子を表します。
Q. 「脱線する」のビジネスでの言い方は?
会議では、Let's get back to the main point. で「本題に戻りましょう」と言えます。規則や手順から外れる場合は deviate from が一般的です。

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