習性

「習性」の英語

「習性」は英語で behavior と言います。動物などの行動の特徴には behavior、繰り返し身についた習慣には habit が自然です。habitus は専門的な語で、habitude はまれなので、まず覚える必要はありません。

「習性」の英語の使い分け

例文

Over the years, his habitude of checking the locks became second nature.

何年もかけて錠を確認する彼の習慣は身についていた。

コアイメージ

習慣として身について繰り返される行動や傾向を指す言葉で、習慣として定着した行為を表す

英英

A regular practice or tendency acquired by frequent repetition; a habitual way of behaving.

語源

habitudeは、古フランス語habitude(習慣、状態)を経てラテン語habitus(身なり・状態)に由来し、ラテン語habere(持つ)に関連する語から意味が発展した。

コラム

  • habitudeは日常会話では稀で正式な文章や文学で用いられることが多く、日常的な表現ではhabitが一般的に使われる

habitus

意味

例文

The species' habitus includes burrowing and foraging at dawn.

その種の習性には巣穴を掘ることや夜明けに餌を探すことが含まれる。

コアイメージ

繰り返し現れる行動の傾向としての習性(行動的意味を主に説明)

英英

The regular behavioral tendencies characteristic of an organism; in biology habitus can also denote an organism's general appearance.

語源

habitusは、ラテン語habitus「状態・様子」から派生し、学術語として外見と行動両方の意味で用いられるようになった

コラム

  • 学術文献では文脈により外見を指す用法と行動傾向を指す用法があり、用法の差異が議論されることがある

「習性」のレベル別の例文

「習性」を英語にするときのよくある間違い

「習性」の英語についてよくある質問

Q. 「習性」を英語で一言で言うと?
一般的には behavior が使えます。繰り返し身についた習慣なら habit、生まれつきの本能なら instinct が適切です。
Q. behavior と habit の違いは?
behavior は動物や人の行動全般、habit は繰り返して身についた習慣を指します。
Q. 「習性」の学術的な言い方は?
habitus は専門分野で使われる語ですが、分野によって意味が異なり、外見や身体的特徴を指すこともあります。一般的な文章では behavior や habit が自然です。
Q. 「〜する習性がある」は英語でどう言う?
「tend to 動詞」や「have a tendency to 動詞」で表すのが最も自然です。「〜しがちである、〜する傾向がある」という意味で、動物や人の習性を表す際によく使われます。例えば、「Cats tend to sleep during the day.(猫には日中に寝る習性がある)」のように表現します。より本能的な行動を強調したい場合は「have an instinct to 動詞」も使えます。
Q. 人間の「習性」は英語でどう表しますか?
人間の心理や本質的な習性には「human nature」がよく使われます。nature は生まれ持った性質や天性を表す語です。例えば、「It is human nature to avoid pain.(痛みを避けるのは人間の習性だ)」のように言えます。日常の行動パターンとしての習性であれば「habits」も使えますが、人間全般の普遍的な傾向を指すときは nature が適しています。
Q. instinct や trait はどう使い分けますか?
instinct は生まれつき備わった「本能」、trait は個体や種が持つ「特性・特徴」を指します。動物が危険を避けるような先天的な習性には instinct が合い、「Birds fly south by instinct.(鳥は本能的な習性で南へ飛ぶ)」のように使います。一方、行動上の特徴を客観的に述べる場合は「behavioral traits(行動特性・習性)」などの表現が用いられます。
Q. 「夜行性の習性」や「群れる習性」の英語は?
夜行性の習性は「nocturnal behavior」、群れる習性は「pack behavior」や「social behavior」と言います。文で述べるなら「Owls are nocturnal.(フクロウには夜行性の習性がある)」や「Wolves tend to form packs.(オオカミには群れを作る習性がある)」のように、形容詞や動詞で表すのが自然です。名詞にこだわらず文全体で生態を表現できます。
Q. 生物の習性に habit を使うと不自然ですか?
単数の habit を単体で使うと、生物の生態ではなく個体の「癖」のように聞こえることがあります。ただし、食性や繁殖パターンを表す「feeding habits(採食習性)」や「breeding habits(繁殖習性)」のように、具体的な活動を示す語を伴って複数形で用いる場合は自然です。種全体の一般的な行動様式を指す場合は、behavior を選ぶほうが無難です。

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