綿密さ
「綿密さ」の英語
「綿密さ」は英語で thoroughness と言います。細部への注意は meticulousness、時間と労力をかけた丁寧さは painstaking care で表せます。研究や仕事の網羅性には thoroughness が自然です。
「綿密さ」の英語の使い分け
全体を漏れなく扱う綿密さで、研究や仕事で最も使いやすい語です。
細部まで正確に確認する几帳面さを、監査や書類作成で表します。
attention to detail
細かな点への注意力を表す、仕事で非常によく使う自然な表現です。
painstaking care
多くの時間と手間をかけた丁寧さを、やや書き言葉で表します。
例文
コアイメージ
時間と労力をかけて一つ一つ点検し漏れをなくすという綿密さを指す
英英
The quality or state of being extremely careful and thorough in examination or execution, with attention to every detail.
語源
meticulosityは、形容詞meticulousに抽象名詞を作る接尾辞-ityが付いてできた語で、「綿密さ」を表す
コラム
- meticulosityは語形成的にmeticulous+-ityで成り立ち、形容詞の性質を名詞として表すため意味が直感的に理解しやすい
例文
コアイメージ
細部まで注意を払い、抜けや誤りがないように事柄を点検すること(綿密さ)
英英
The quality of showing great attention to detail; thoroughness and precision in carrying out a task or examination.
語源
meticulousnessは、形容詞meticulousに名詞化接尾辞-nessが付いて形成された語で、meticulousはラテン語meticulosus(metus「恐れ」に由来)から入り、英語で細部に注意する意味に変化した
コラム
- 監査や研究など正確さが求められる場面でmeticulousnessは好まれる表現で、書類作成やチェック作業の丁寧さを示す際によく用いられる
例文
Her painstakingness produced flawless results in the report.
彼女の綿密さが報告書に完璧な結果をもたらした。
コアイメージ
細部まで注意を払い多くの手間をかけて完成させること
英英
The quality or state of showing great care and thoroughness, involving diligent effort to ensure accuracy and completeness.
語源
painstakingnessは、古い表現to take pains(苦労する)から派生した形容詞painstakingに名詞化接尾辞‑nessが付いてできた語で、手間と注意をかける性質を表す。
コラム
- painstakingnessは肉体的な痛みを意味するわけではなく、時間と労力をかけて注意深く行う性質を表すため、書き言葉で成果の精度を強調する際に使われやすい。
例文
コアイメージ
綿密さ=細部まで行き届き全体を漏れなく扱うこと
英英
Complete and careful attention to all parts of something, ensuring that nothing is omitted and the whole is fully covered.
語源
thoroughnessは、thorough(完全・徹底の意)に接尾辞-nessが付いてできた語で、thoroughは中英語を経て「行き渡る/徹底した」の意になったことに由来する。
コラム
- 研究や報告書では、データや手続きの網羅性を示す語としてよく用いられ、欠落がないことを評価する際に使われる。
「綿密さ」のレベル別の例文
「綿密さ」を英語にするときのよくある間違い
× I checked it with thorough.
○ I checked it thoroughly.
thoroughは形容詞なので、動作を修飾する副詞 thoroughly を使います。
× The plan's thorough was impressive.
○ The plan's thoroughness was impressive.
thoroughは形容詞なので、綿密さという性質を名詞で表すときは thoroughness を使います。