泣き虫

「泣き虫」の英語

「泣き虫」は英語で crybaby と言います。blubberer は声を出して泣いたりすすり泣いたりする人、a crier はよく泣く人を指します。大人に crybaby と言うと、非難やからかいに聞こえることがあります。

「泣き虫」の英語の使い分け

  • crybaby

    すぐ泣く人を指す、最も一般的な口語表現です。

    Don’t be a crybaby; it was only a small mistake.

    泣き虫にならないで。小さなミスだっただけだよ。

  • blubberer

    声を出して泣いたり、すすり泣いたりする人を指します。crybaby よりも、実際に泣いている様子に焦点があります。

    The child was a blubberer whenever things went wrong.

    その子は何かうまくいかないと、すぐ泣く子でした。

  • a crier

    よく泣く人を指す比較的中立的な表現で、crybaby より非難の響きが弱いことがあります。

    He can be a real crier when he doesn’t get his way.

    彼は思い通りにならないと、すぐ泣くことがあります。

例文

Don't be such a blubberer; it's just a movie.

そんなに泣き虫にならないで、ただの映画だよ。

コアイメージ

少しのことで声を出して泣いたりすすったりする人を指す

英英

A person who cries easily, often sobbing or sniffling aloud.

語源

blubbererは、動詞blubber(すすり泣く、声を立てて泣く)に動作主を表す-erが付いた語で、騒がしく泣く人を表す

コラム

  • 口語的で軽くからかう響きがあり、書き言葉や正式な場ではあまり使われない

例文

Don't be such a crybaby.

そんなに泣き虫になるな。

コアイメージ

泣き虫と呼ばれる、すぐに涙を見せたり感情をむき出しにする人を指す語

英英

An informal term.

語源

crybabyは、cry(泣く)+baby(赤ん坊)の合成語で「赤ん坊のように泣く人」を表し、転じて泣き虫や感情的な人をののしる語になった

コラム

  • 英語のcrybabyは子どもを指す場合は文字通り泣きやすい性質を表すが、大人に対して使うと相手を非難する語になる

例文

The team called him a sniveller after he quit the project.

彼がプロジェクトを辞めた後、チームは彼を泣き言を言う人と呼んだ。

コアイメージ

泣き言を言う人で、弱々しい不満や悲しみをすすり泣き混じりに訴える

英英

A person who expresses complaints or grievances in a weak, tearful, or whining manner.

語源

snivellerは、動詞snivel(すすり泣く・鼻をすする)に人を表す接尾辞‑erが付いて「すすり泣きや泣き言を言う人」を表す語になった

コラム

  • 相手を非難する語で、口語では侮蔑的に聞こえる場合があるため使い方に注意を要する

例文

Don't be a softy when you need to say no.

断るべきときに甘い人になるな。

コアイメージ

他人に対して厳しくできず、断れないことで損をしがちな甘い人

英英

An informal noun for a person who is soft-hearted or easily persuaded and therefore lacks firmness in refusing or asserting themselves.

語源

softyは、形容詞softに名詞化の接尾辞-yが付いてできた語で、人について「心や態度がやわらかい人」を表す俗語として生まれた

コラム

  • 会話では相手をからかう軽い非難として使われることが多く、文脈によっては優しさをあらわすこともある

「泣き虫」のレベル別の例文

「泣き虫」を英語にするときのよくある間違い

  • × He is a crying baby.

    ○ He is a crybaby.

    crying baby は今泣いている赤ちゃんという意味になり、泣き虫という性質は表しません。

  • × She is a crybaby person.

    ○ She is a crybaby.

    crybaby 自体が人を表す名詞なので、person は通常付けません。

「泣き虫」の英語についてよくある質問

Q. 「泣き虫」を英語で一言で言うと?
crybaby が一般的です。ただし、大人に使うと非難やからかいに聞こえることがあります。
Q. crybaby と blubberer の違いは?
crybaby はすぐ泣く性質の人、blubberer は声を出して泣いたりすすり泣いたりする人を指します。どちらも口語的で、相手には失礼に聞こえる場合があります。
Q. 「泣き虫」をやわらかく英語で言うには?
直接 crybaby と呼ばず、He cries easily. と言うと、性質を比較的やわらかく説明できます。
Q. 大人が自己紹介で「私は泣き虫です」と言うには?
I cry easily. や I get emotional easily. と表現するのが自然です。大人が crybaby を使うと「未熟で愚痴っぽい人」という悪印象を与えかねません。自分の性格を中立に伝える際は、動詞や形容詞を使いましょう。例文: I cry easily when I watch sad movies.(悲しい映画を見るとすぐ泣いてしまいます。)
Q. 「感動して涙もろい」とポジティブに伝える英語は?
easily moved to tears や emotional が適しています。emotional は「感情的」だけでなく「情に厚い」「涙もろい」という意味でも日常会話でよく使われます。例文: My father gets emotional at weddings.(父は結婚式ですぐウルッときて泣いてしまいます。)例文: She is easily moved to tears.(彼女は感動屋ですぐ涙ぐみます。)
Q. 大人に対して親しみを込めて「泣き虫」と言う英語は?
softie または big softie が適しています。けなすニュアンスはなく、「強そうに見えて実は情にもろい」「お人好しで心優しい」という愛着を込めた口語表現です。例文: He looks tough, but he is actually a big softie.(彼は強そうに見えますが、実はとても情にもろい泣き虫です。)
Q. 「ウルッとくる」「涙ぐむ」を英語で何と言いますか?
句動詞の tear up を使います。号泣するのではなく、目にじわっと涙が浮かぶ様子をカジュアルに表す定番表現です。過去形は teared up です。例文: I teared up listening to her speech.(彼女のスピーチを聞いてウルッときてしまいました。)
Q. 「彼は子どもの頃、泣き虫だった」の英語表現は?
He was a crybaby when he was a child. と表現します。大人が現在の自分に対して使うのは避けたい crybaby ですが、幼少期の性質や昔の思い出話を語る場面では自然に使えます。例文: I was a crybaby when I was little.(私は小さい頃、泣き虫でした。)
Q. 「感情がすぐ表に出る」を表す定番の英語イディオムは?
wear one's heart on one's sleeve という慣用句があります。感情を隠すことができず、涙や喜びがすぐに顔や態度に出る素直な性格を親しみやすく表現できます。例文: She wears her heart on her sleeve.(彼女は感情がすぐ表に出てしまう泣き虫で素直な人です。)

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