気体

「気体」の英語

「気体」は英語で gas と言います。空気は air、蒸気は steam または vapour(米語では vapor)と言うことが多く、文脈で使い分けます。科学では、酸素など特定の物質の気体にも gas を使います。

「気体」の英語の使い分け

  • gas

    気体という物質や状態を広く指し、科学説明にも日常会話にも使います。

    Oxygen is a gas at room temperature.

    酸素は室温では気体です。

  • vapour

    液体や固体の物質が気体になったものを指すことが多く、英式つづりです。日常会話では steam のほうが自然な場合もあります。

    The kettle released vapour into the room.

    やかんから蒸気が部屋に広がりました。

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gas

gǽs

意味

gasのイラスト

例文

Water becomes gas when it boils.

水は沸騰すると気体になります。

コアイメージ

粒が離れて自由に動き、温度や圧力で体積が変わる状態。

関連語

使い方

類義語との違い

gas: 粒子が離れて自由に動く物質で、都市ガスも指す
air: 人が呼吸する気体の混合物で主に酸素と窒素から成る

英英

A substance that is not solid or liquid, often invisible, and can be found in the air. It can be used for heating, cooking, or in engines, and may also have medical uses.

語源

gasは、ファン・ヘルモントが17世紀に命名した語で、ギリシャ語 chaos(形のないもの)にちなんでいると考えられている。

コラム

  • 家庭で使う多くのガスは無色無臭だが、漏れを早く見つけるために人工的においを加えている。

air gas

意味

例文

The experiment replaced air with an inert gas.

実験では空気を不活性ガスに置き換えた。

コアイメージ

気体の状態にある物質が形や体積を持たず容器や空間を満たす性質を指す

英英

A substance in the gaseous state, lacking a fixed shape or volume and expanding to fill its container or the surrounding space.

語源

air gasは、airとgasが並んだ表現で単一語に定着せず文脈に応じて空気や個別の気体を指すため訳語が分かれる。

コラム

  • 実験記述ではairが周囲の混合気体を指し、gasが不活性など特定の気体を指すことが多く文脈で訳を決める

vapour

意味

例文

A thin vapour rose from the hot tea.

その熱いお茶から薄い蒸気が立ち上った。

コアイメージ

液体が熱や減圧で気化し、空気中に微細な粒子や気体として存在するもの

英英

The gaseous form of a substance produced when a liquid evaporates or boils, often appearing as visible fine droplets suspended in the air (e.g., steam or mist).

語源

vapourは、ラテン語vapor(蒸気、呼気)を古フランス語経由で英語に取り入れ、中英語で現在の意味に定着した。

コラム

  • vapourは米英で綴りがvaporと異なり、日常では湯気や霧を指すことが多く科学では蒸気の状態や蒸気圧などの語に使われる

「気体」のレベル別の例文

「気体」を英語にするときのよくある間違い

  • × air gas

    ○ air または gas

    air は空気、gas は気体を指し、air gas という一般的な表現はありません。

  • × Water becomes vapour when it freezes.

    ○ Water becomes vapour when it boils.

    水が蒸気になるのは、通常、凍るときではなく沸騰するときです。

「気体」の英語についてよくある質問

Q. 「気体」を英語で一言で言うと?
gas が一般的です。物質や状態としての気体を幅広く指せます。
Q. gas と vapour の違いは?
gas は気体全般を指します。vapour は、常温で液体や固体である物質が気体になったものを指すことが多く、米語では vapor とつづります。
Q. 「気体の状態」は英語で何と言いますか?
in a gaseous state と言うのが一般的です。例は The substance is in a gaseous state. です。
Q. 「固体・液体・気体」は英語で何と言いますか?
物質の三態は英語で solid, liquid, gas、または複数形で solids, liquids, and gases と言います。物質の三態そのものは states of matter と表現します。例えば Matter exists in three states: solid, liquid, and gas.(物質は固体、液体、気体の3つの状態で存在します)のように表します。
Q. gas は数えられますか?複数形のスペルは?
gas は物質名詞として不可算(数えられない)扱いが基本ですが、気体の種類を指すときは可算名詞になり、複数形は gases と綴ります。例えば Greenhouse gases trap heat.(温室効果ガスは熱を閉じ込めます)のように、異なる種類の気体を指す文脈では可算名詞として複数形が使われます。gasses と綴られることも稀にありますが、gases が標準的です。
Q. 「気体になる」「気化する」は英語で何と言いますか?
日常会話では turn into gas、科学的な文脈では evaporate(蒸発する)や vaporize(気化する)を使います。例えば Water evaporates when it boils.(水は沸騰すると蒸発します)のように表現します。一般に turn into a gas や become a gas とも言えます。反対に気体が冷えて液体に戻る現象は condense(凝縮する)と言います。
Q. 酸素や二酸化炭素など身近な気体の英語名は?
代表的な気体は、酸素が oxygen、二酸化炭素が carbon dioxide、窒素が nitrogen、水素が hydrogen です。また、地球温暖化の原因となる温室効果ガスは greenhouse gas と呼ばれます。これらは理科の授業や日常のニュースで頻出する気体(gas)の名称です。
Q. ガソリンを意味する gas と気体の gas の見分け方は?
文脈と前後の単語で見分けます。アメリカ英語の日常会話で車や給油の文脈で使われる gas は gasoline(ガソリン)の略です。例えば put gas in the car(車にガソリンを入れる)は燃料を指します。一方、理科や自然現象の話題、または oxygen is a gas(酸素は気体です)のように物質の状態を述べる文脈では「気体」を意味します。

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