抄録

「抄録」の英語

「抄録」は英語で abstract と言います。論文や学会発表の要旨には abstract が一般的で、synopsis は報告書や作品などの全体像を短く示す概要に使います。

「抄録」の英語の使い分け

abstract

(動) æbstrǽkt (名・形) ǽbstrækt

意味

abstractのイラスト

例文

The concept is abstract.

その概念は抽象的だ。

コアイメージ

細かい違いを削って、ものごとの本質や関係だけを残す操作

関連語

使い方

  • abstract concept

    抽象的な概念

  • abstract thinking

    抽象的な思考

  • abstract idea

    抽象的な考え

類義語との違い

abstract: 細部を省き本質や概念を扱う性質
conceptual: 概念的で考えやアイデアの意味を扱う性質
concrete: 具体的で実例や形がはっきりしている性質

英英

A short summary that presents the main points of a longer text or speech; it can also mean an idea not tied to specific examples.

語源

abstractは、ラテン語abstractus(ab=離れて+tractus=引く)に由来し、本来は「引き離された」を意味して具体から離れて考える=抽象の意味になった。

コラム

  • 学術の場ではabstractが論文や発表の要旨を指し、投稿や抄録集では語数や形式の指定に合わせて要点を短くまとめる必要がある

例文

Please include a brief synopsis of the report.

報告書の簡潔な概要を記載してください。

コアイメージ

文書や報告の主要点を短くまとめて示す説明で概要として全体像を伝える

英英

a brief summary of the main points of a document, report, or story that presents the overall view without detailed information.

語源

synopsisは、ギリシャ語のsyn-(共に)とopsis(見ること)が組み合わさった語で「全体を見渡すこと」を意味し、そこから短く要点を示す「概要」の意味に発展した。

コラム

  • synopsisは報告書や作品の冒頭や紹介文で用いられ、短時間で全体像を伝えて次に読むべきか判断させる目的で使われる

「抄録」のレベル別の例文

「抄録」を英語にするときのよくある間違い

「抄録」の英語についてよくある質問

Q. 「抄録」を英語で一言で言うと?
学術論文や学会発表の抄録なら abstract が一般的です。
Q. abstract と synopsis の違いは?
abstract は主に論文や研究発表の要旨、synopsis は報告書や作品などの内容を短く示す概要です。
Q. 「抄録」のビジネスメールでの言い方は?
研究や会議の抄録を指すなら abstract を使うのが一般的です。例えば Please send me the abstract. と言えます。

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