媚びる
「媚びる」の英語
「媚びる」は英語で suck up to と言います。日常会話で使いやすい口語表現ですが、相手を軽く批判する響きがあります。より計算高く取り入るなら ingratiate oneself with、過度にへつらうなら fawn over が適しています。
「媚びる」の英語の使い分け
suck up to
上司などに取り入る様子を、くだけて批判的に表します。
目上の人や人気者に過度なお世辞を言う場面で使います。
ingratiate oneself with
相手の好みに合わせ、計算して取り入る改まった表現です。
例文
コアイメージ
相手に好かれるために、言葉や態度で相手の好みに合わせる動き
関連語
使い方
-
ingratiate oneself with
人に気に入られるようにする
類義語との違い
ingratiate:
気に入られるように取り入る、懐柔する
flatter:
お世辞を言って相手に取り入る、計算的な意味合い
英英
To make someone like you by trying to please them or showing that you care about their feelings.
語源
ingratiateは、ラテン語ingratiari(好意を得る)から英語に入り、使われる過程で「気に入られるようにする」という意味になった
コラム
- ingratiateは多くの場合ingratiate oneself with~の形で用いられ、相手の好みに合わせて計算的に振る舞うことを表す点がニュアンス上の特徴
例文
コアイメージ
子鹿が母にすり寄るように、へりくだって注目や好意を求める
関連語
類義語との違い
fawn over:
相手にへつらって過度にお世辞を言うこと
flatter:
お世辞を言って相手を喜ばせるが真実とは限らない
compliment:
相手を褒める言葉で誠実な場合もお世辞の場合もある
praise:
行為や性格を褒める言葉で通常は誠実な称賛でへつらいを含まない
英英
To show excessive affection or admiration for someone, often to gain their favor or approval.
語源
fawn overは、fawnは子鹿がすり寄るように甘えること、overは〜に対してやりすぎることを表し、合わせて相手にこびへつらうという意味になる
コラム
- 目上の人や人気者に過度にお世辞を言って取り入ろうとする行為を表し、会話では否定的なニュアンスを伝える場面で使われる表現
例文
コアイメージ
相手の注意や評価を自分に向けるために、言葉や態度で距離を縮めて取り入れる様子
関連語
類義語との違い
suck up:
へつらう、上の人に気に入られようとする
flatter:
お世辞を言って相手に好かれようとするが書き言葉でも使う
英英
To behave in a way that is overly nice or flattering to someone, often to gain their favor or to achieve a personal goal, usually with a negative connotation.
語源
suck upは、suck=吸う、up=上へ・増す。相手の好感や関心を自分に集めるように振る舞う様子から、へつらうという意味になる
コラム
- 口語で主に to を伴う 'suck up to someone' の形で使われ、上司などに取り入り好意を得ようとする行為をくだけた語で表す。
「媚びる」のレベル別の例文
- 中学
Tom sucked up to his teacher for extra time.
- 高校・英検2級
- TOEIC・ビジネス
The employee ingratiated himself with senior executives during the conference.
- 日常会話
Stop sucking up to him!
彼に媚びるのはやめて!