塩ドーム
「塩ドーム」の英語
「塩ドーム」は英語で salt dome と言います。専門的には、塩のような物質が上昇してできる構造を salt diapir と呼ぶことがありますが、diapir は塩以外の物質も含む、より広い語です。石油や天然ガスの探査では salt dome が一般的な表現です。
「塩ドーム」の英語の使い分け
salt dome
塩の上昇でできたドーム状の地質構造を指す、最も一般的な表現です。
salt diapir
塩が上昇して周囲の地層を押し上げてできる構造を指す、地質学の専門表現です。
Geologists examined a salt diapir beneath the sedimentary basin.
コアイメージ
塩など密度の小さい物質が周囲の地層を押し上げて上昇し、塩ドームを形成する地質構造を指す
英英
A geologic body formed when buoyant, ductile material (typically salt) rises through overlying strata to form a dome or intrusive mass.
語源
diapirは、19世紀に地質学用語として導入され、ギリシャ語の接頭辞dia-(通して)と押し上げる動作を表す語根に由来するとされ、柔らかい物質が上へ押し出される過程を表す
コラム
- 塩ドームは地下で油や天然ガスが集まりやすいため石油・ガスの探査で重要な指標となる