含浸

「含浸」の英語

「含浸」は英語で impregnation と言います。液体や薬剤を素材の内部まで行き渡らせる材料処理を指す専門用語です。生物・医療では別の意味になるため、文脈に注意してください。

「含浸」の英語の使い分け

「含浸」の例文

The impregnation of the wood with resin improved its water resistance.

木材への樹脂の含浸により耐水性が向上した。

コアイメージ

含浸は液体や薬剤を素材内部まで浸透させて行き渡らせること

英英

The act or process by which a liquid or chemical penetrates and permeates a solid material, occupying internal voids and capillaries.

語源

impregnationは、ラテン語impregnareに由来し「妊娠させる・満たす」の意味があり、両義から素材に物がしみ込む意味で使われるようになった

コラム

  • 生物学や医療の文脈では妊娠や受精を表す語として使われるため、材料処理の含浸と文脈で区別して理解する

「含浸」のレベル別の例文

「含浸」を英語にするときのよくある間違い

「含浸」の英語についてよくある質問

Q. 「含浸」を英語で一言で言うと?
材料処理の「含浸」は impregnation と言います。動詞の「含浸させる」は impregnate が一般的です。
Q. impregnation と impregnate の違いは?
impregnation は「含浸」という名詞、impregnate は「含浸させる」という動詞です。
Q. 「含浸」の英語を技術文書でどう使う?
resin impregnation のように、含浸させる液体や薬剤を前に置いて使うのが一般的です。
Q. impregnationの意味は?
工学や材料科学において、多孔質材料の隙間に液体や樹脂などを浸透させて満たす「含浸」を意味します。語源はラテン語で「満たす」を指し、材料の空隙を埋めて強度や絶縁性、耐水性を向上させる処理全般で用いられます。生物学では「受胎」の意味もありますが、産業分野では素材処理の専門用語として定着しています。
Q. 技術文書で使って失礼になりませんか?
はい、工業分野や技術文書で問題なく使えます。日常会話や生物学では「受胎」の意味を持つ多義語ですが、材料工学や特許、仕様書では「含浸」を表す国際的な専門用語として広く認知されています。素材名や化学物質名とともに用いる技術的な文脈であれば、誤解を招いたり失礼になったりする心配はありません。
Q. impregnateと相性のよい前置詞は?
主に前置詞「with」を使い、「impregnate [材料] with [物質](材料に物質を含浸させる)」の形で表します。内部に入れるイメージからintoを使いたくなりますが、英語ではwithが標準です。受動態でも「The carbon is impregnated with resin.(その炭素材料は樹脂で含浸されている)」のようにwithを用います。
Q. 「真空含浸」や「樹脂含浸」の英語は?
真空含浸は「vacuum impregnation」、樹脂含浸は「resin impregnation」と表現します。また、処理工程全般は「impregnation treatment」や「impregnation process」と呼びます。例文として「Vacuum impregnation seals pores in castings.(真空含浸は鋳物の巣を封孔します)」のように使われます。
Q. infiltrationやsoakingとの違いは?
対象の隙間を意図的に埋めて改質するかどうかが異なります。impregnationは多孔質材料の空隙に樹脂などを充填する処理です。一方、infiltrationは毛細管現象による浸透や金属の溶浸、saturationは成分が満杯になる飽和、soakingは単に液体に浸すことを指します。気孔を埋めて機能を高める工程にはimpregnationが最適です。

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