吠える

「吠える」の英語

「吠える」は英語で bark と言います。犬の短く鋭い鳴き声には bark、人や動物の大きく響く声には roar を使います。bark at で「人や物に吠える」と表せます。

「吠える」の英語の使い分け

bark

[US] bɑ́rk [UK] bɑ́ːk

意味

barkのイラスト

例文

The dog will bark at night.

その犬は夜に吠える。

コアイメージ

一回一回はっきりした短い鳴き声を連続で出し、相手に反応や存在を示す

使い方

  • bark at

    〜にほえる

類義語との違い

bark: 犬などが大きな声で吠える
growl: 低く唸って怒りや威嚇を示す
howl: 長く遠くまで続く鳴き声で寂しさや呼びかけを示す

英英

To produce short, loud noises, especially like a dog barking, or (of a person) to shout or speak in a harsh, abrupt way.

語源

barkは、吠えるという意味で、犬の声を真似した擬音語から生まれ、古英語のころからほぼ同じ意味で使われてきた

コラム

  • 犬の短く鋭い鳴き声を表す語で、マンガや絵本の「ワンワン」に相当し、英単語barkを覚える手がかりになる

roar

[US] rɔr [UK] rɔː

意味

roarのイラスト

例文

The lion began to roar loudly.

ライオンは大声で吠え始めた。

コアイメージ

胸や喉を使って力強く息を出し、大きく響く声を出す。

関連語

使い方

  • roar with laughter

    爆笑する

  • roar in pain

    苦痛で大声を出す

  • roar with anger

    怒りで大声を出す

類義語との違い

roar: (ライオンなどが)大きく響く声で吠える
shout: (人が)大声で叫ぶ
bark: (犬が)短く高めの声で吠える

英英

To make a loud, deep sound, often like a lion or a powerful voice; to shout or laugh loudly; to create a continuous loud noise, like from a machine or strong wind.

語源

roarは、大きな動物の鳴き声をまねた擬音から生まれ、声の強さを表して『吠える』の意味になった

コラム

  • ライオンの咆哮や観客のどよめきのように、roarは低く大きな音で場の迫力を伝える語で、場面の緊張感や興奮を強めたい表現でよく用いられる。

「吠える」のレベル別の例文

「吠える」を英語にするときのよくある間違い

  • × The lion barked loudly.

    ○ The lion roared loudly.

    ライオンの大きく響く声には roar が自然です。

  • × The dog barked to me.

    ○ The dog barked at me.

    人や物に吠える場合は bark at を使います。

「吠える」の英語についてよくある質問

Q. 「吠える」を英語で一言で言うと?
犬の短い鳴き声なら bark が一般的です。例えば、The dog barked. で「その犬は吠えました」と言えます。
Q. bark と roar の違いは?
bark は主に犬の短く鋭い鳴き声、roar はライオンなどの大きく低く響く声を表します。
Q. 「吠える」の英語を使った文は?
The dog barked at the mail carrier. で「その犬は郵便配達員に吠えました」と言えます。
Q. 遠吠えや唸るなど犬の吠え方の英語は?
吠え方に応じて動詞を使い分けます。威嚇して低く唸る場合は growl、長く響く遠吠えには howl、怯えてクンクン鳴く声には whimper、キャンキャンと甲高く吠える声には yap や yip を使います。例文: The dog growled at the stranger.(その犬は見知らぬ人に向かって低く唸った。)
Q. 人が怒鳴る意味の「吠える」の英語は?
人が威勢よく怒鳴る場面でも bark を使えます。特に bark orders at で「人に怒鳴りつけるように命令する」という意味になります。ほかにも snap at(人に突っかかる)や yell at(人に怒鳴る)が近いです。例文: He barked at me to hurry up.(彼は急げと私に吠えるように怒鳴った。)
Q. 犬の鳴き声の英語と動詞「吠える」の違いは?
擬音語と動作を表す動詞で単語が異なります。日本語のワンワンに当たる擬音語は woof や bow-wow、arf などですが、犬が吠えるという動作そのものを述べる文では動詞 bark を使います。例文: The puppy barked with a cute woof.(子犬が可愛いワンという鳴き声で吠えた。)
Q. 「吠える」を使った英語のことわざは?
代表的なものに Barking dogs seldom bite(吠える犬は滅多に噛まない)があります。威勢よく言う人ほど実行力がないという意味です。また His bark is worse than his bite は「口では厳しく怒るが実際には害がない(見かけ倒し)」を表す定番の慣用句です。例文: Her bark is worse than her bite.(彼女は口がうるさいだけで根は優しい。)
Q. 犬が吠えるのを cry や scream と言うと不自然?
不自然に聞こえます。cry や scream は基本的に人間が泣いたり悲鳴を上げたりするときに使うため、犬の鳴き声には bark を使います。もし痛がってキャンと短く叫ぶなら yelp、悲しげにクンクン鳴くなら whine や whimper を選ぶと自然です。例文: The puppy whimpered in the box.(子犬は箱の中でクンクン鳴いていた。)

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