取るに足らない人

「取るに足らない人」の英語

「取るに足らない人」は英語で a nobody と言います。やや硬い言い方では nonentity も使えます。気弱な人なら nebbish、弱虫をくだけて言うなら weenie が使えます。

「取るに足らない人」の英語の使い分け

  • nonentity

    能力や影響力がなく、重要でない人を指すやや硬めの語です。

    The manager treated him as a nonentity.

    その管理職は彼を取るに足らない人として扱いました。

  • a nobody

    重要性や影響力のない人を指す、一般的でやや軽蔑的な口語表現です。

    They viewed her as a nobody.

    彼らは彼女を取るに足らない人と見なしました。

  • nebbish

    主に米語で、気弱でぱっとしない人を指します。同情や軽い軽蔑を含むことがあります。

    He seemed like a nebbish at the party.

    彼はパーティーで気弱でぱっとしない人に見えました。

  • weenie

    弱虫をからかって言うくだけた語で、友人同士の会話向きです。

    Stop acting like a weenie and speak up.

    弱虫みたいに振る舞わず、はっきり言いなよ。

例文

Despite his efforts, he remained a nonentity at the company.

努力したにもかかわらず、彼はその会社では取るに足らない人のままだった。

コアイメージ

取るに足らない人という意味で、能力や影響力がほとんどなく周囲から軽視される状態を表す

英英

A person who lacks significance, influence, or a distinct identity within a group or organization.

語源

nonentityは、英語のentity(存在)に否定の接頭辞non-が付いた語で、文字どおり「存在でないもの」を示し、比喩的に重要性のない人を指すようになった。

コラム

  • remain a nonentityのような表現とともに用いられ、ある人物が重要性を持たない状態を述べるための述語として使われる

例文

Many people mistake him for a nebbish because he rarely speaks up.

多くの人は彼があまり発言しないので、彼を気弱な人だと誤解する。

コアイメージ

控えめで発言せず周囲に埋もれがちな、気弱な人を指す

英英

A timid, unassertive person who is easily overlooked and lacks social presence.

語源

nebbishは、イディッシュ語nebekh(哀れな人、気の毒な人)から英語に入り、20世紀初頭の米国で「気弱で存在感の薄い人」を表す語として定着した。

コラム

  • 日常会話や小説でよく使われ、やや軽蔑や同情を含む語感があるためフォーマルな場面では別語が用いられることがある。

例文

He turned out to be a penny ante who cheated his neighbors.

彼は近所の人をだます取るに足らない人だと判明した。

コアイメージ

わずかな金銭や利得に関わる、重要でない人や事柄を指す

英英

An informal term for a person or activity of little importance or value, often implying petty or small-time criminal behavior.

語源

penny anteは、penny(1セント硬貨)とante(ポーカーで全員が出す小額の賭け金)が合わさり、賭け金の小ささから取るに足らない人や行為を意味するようになった。

コラム

  • アメリカ口語で軽蔑的に用いられ、小額・小規模で重要でない人や行為を表す表現である

例文

Don't be a weenie; join us on the roller coaster.

弱虫になるな。私たちと一緒にローラーコースターに乗れ。

コアイメージ

弱虫=怖がりで勇気のない人を指す語

英英

A person who is easily frightened or lacks courage; a coward or timid person.

語源

weenieは、wiener、ウィーンに由来する小さなソーセージの呼称が縮まり転じて小さく取るに足らない人を指す俗語となりさらに弱虫の意味で用いられるようになった。

コラム

  • 軽くからかう語で友人間の冗談として使われることが多く公的な場面や目上の相手には適さない

「取るに足らない人」のレベル別の例文

「取るに足らない人」を英語にするときのよくある間違い

  • × He is a take-nothing person.

    ○ He is a nonentity.

    日本語をそのまま直訳せず、決まった英語表現を使います。

  • × He is a nebbish because he has little influence.

    ○ He is a nonentity because he has little influence.

    nebbishは主に気弱で目立たない人を指します。

「取るに足らない人」の英語についてよくある質問

Q. 「取るに足らない人」を英語で一言で言うと?
a nobody が一般的な口語表現です。能力や影響力がなく、重要性のない人を指します。
Q. nonentity と nebbish の違いは?
nonentity は重要性や影響力のなさに焦点があります。nebbish は気弱で目立たない性格に焦点があります。
Q. 「取るに足らない人」をビジネスで表す言い方は?
nonentity は使えますが、相手を低く評価する否定的な表現です。客観的に述べるなら a person with little influence や a minor figure などが使えます。

「取るに足らない人」と関連する日本語の英語

ほかの日本語から英語を引く

おすすめの単語帳

1 / 1