協和音

「協和音」の英語

「協和音」は英語で consonance と言います。音楽で音が調和して響くことを指す名詞で、具体的な音程や和音には consonant interval や consonant chord も使います。harmonic は主に「倍音の」という形容詞です。

「協和音」の英語の使い分け

  • consonance

    音が調和して響く状態や、協和した響きそのものを指す名詞です。

    The final chord provides a sense of consonance.

    最後の和音が協和した響きを生み出します。

  • consonant interval

    音楽理論で、二つの音が協和する音程を指す専門的な表現です。

    This melody begins with a consonant interval.

    このメロディーは協和音程で始まります。

  • consonant chord

    複数の音が調和して響く、協和的な和音を指します。

    The choir ended with a consonant chord.

    合唱団は協和音で歌を終えました。

例文

After hours of debate, the committee finally reached concord on the policy.

何時間もの議論の末、委員会はついにその方針に関して一致に達した。

コアイメージ

意見や要素が互いに一致してまとまる状態を表す

英英

Agreement or harmony among people, groups, ideas, or things.

語源

concordは、ラテン語concordia(con=共に+cor=心)を経て古フランス語concordeから英語に入り、「心を合わせる=一致する」の意になった

コラム

  • 公的文書や学術的な議論ではconcordが用いられることが多く、日常会話ではagreementやconsensusがより一般的に用いられる

例文

Engineers measured the harmonic frequencies of the vibration.

技術者たちは振動の倍音の周波数を測定した。

コアイメージ

基本周波数に対して整数倍の周波数で同時に現れる音や、それによって生じる調和した響きを指す

英英

Relating to harmonics: involving frequencies that are integer multiples of a fundamental frequency or the harmonious combination of such components.

語源

harmonicは、ギリシャ語harmonia(調和)に由来し、音や波の成分が重なって調和する性質を表す語として英語に定着した。

コラム

  • 音楽や工学の文脈ではharmonicは主に倍音や高調波を指し、日常語では調和している状態を表す語としても使われる。

「協和音」のレベル別の例文

「協和音」を英語にするときのよくある間違い

  • × This chord is a consonance.

    ○ This chord is consonant.

    consonance は協和という状態を表す名詞で、和音が協和していることを形容するには consonant を使います。

「協和音」の英語についてよくある質問

Q. 「協和音」を英語で一言で言うと?
consonanceが一般的です。音楽で音が調和して響く状態や、そのような響きを表す名詞です。
Q. consonanceとharmonicの違いは?
consonanceは音の協和や調和した響きを指す名詞です。harmonicは音楽・音響では主に「倍音の」「高調波の」という意味の形容詞ですが、文脈によっては「調和した」という意味でも使われます。
Q. 「協和音」の反対を英語で何と言う?
不協和音は dissonance と言います。音がぶつかるような響きや、不協和の状態を表します。

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