北斗七星

「北斗七星」の英語

「北斗七星」は英語で the Big Dipper と言います。the Dipper と呼ぶこともありますが、the Big Dipper のほうが明確で一般的です。イギリス英語では the Plough という呼び方もあります。

「北斗七星」の英語の使い分け

  • the Big Dipper

    北斗七星を指す、現代の英語で最も一般的な表現です。

    We saw the Big Dipper above the mountains.

    私たちは山の上に北斗七星を見ました。

  • the Dipper

    文脈から北斗七星だと分かるときに使われる、短い表現です。

    You can spot the Dipper in the northern sky.

    北の空に北斗七星を見つけることができます。

  • the Plough

    主にイギリス英語で使われる、北斗七星の呼び方です。

    We watched the Plough shine brightly that evening.

    私たちはその晩、北斗七星が明るく輝くのを見ました。

例文

I could clearly see the Big Dipper above the trees last night.

昨夜、木々の上にはっきりと北斗七星が見えた。

コアイメージ

北斗七星を指す柄杓形に並ぶ7つの明るい星の並び

英英

The seven-star asterism in Ursa Major commonly referred to as the Big Dipper, recognizable by its ladle-like shape.

語源

Big Dipperは、英語で「大きな柄杓」を意味する語から来ており、星の配列が柄杓に似るためその名前が定着した

コラム

  • 北斗七星の柄の外側の2つの星は北極星の位置を見つける目印として夜間に用いられる

例文

Sailors used Charles's Wain to find the North Star.

航海者たちは北斗七星を使って北極星を見つけた。

コアイメージ

おおぐま座の柄杓形をした七つの星を指す古い英名

英英

An archaic English name for the asterism of seven bright stars forming the Big Dipper in Ursa Major.

語源

Charles's Wainは、古英語のwainが荷車を意味し、柄杓形の星群を荷車に見立てた呼び方から生じた

コラム

  • 現代ではthe PloughやBig Dipperが一般的で、古い星図や文学でCharles's Wainと記されることがある

例文

The kitchen drawer was full of Dippers of various sizes.

台所の引き出しには様々なサイズのひしゃくがたくさん入っていた。

コアイメージ

液体をすくって注ぐための、柄の付いた小さな器

英英

A small handled vessel for scooping and pouring small quantities of liquid; the plural form "Dippers" can denote multiple such utensils.

語源

Dippersは、動詞dip(浸す)に接尾語‑erが付いて「浸してすくうもの」を表し、さらに複数形の‑sで複数のひしゃくを指す形になった。

コラム

  • 単語dipperは日常的に台所道具のひしゃくを意味するが、文脈によってはカワガラスや北斗七星を指すこともある

例文

You can easily spot the Dipper in the northern sky on a clear night.

晴れた夜には北の空で北斗七星を簡単に見つけられる。

コアイメージ

北の夜空で柄杓の形に見える七つの明るい星の並び、北斗七星を指す語

英英

The name for the ladle-shaped asterism of seven bright stars visible in the northern sky, commonly known as the Big Dipper.

語源

Dipperは、液体をすくう動作を表すdipに-erが付いて『すくう器』を意味した語で、その器に似た星の配列に転用された。

コラム

  • 通常は Big Dipper と呼ばれる表現が多く、文脈によっては単に Dipper と言って北斗七星を指すことがある。

「北斗七星」のレベル別の例文

「北斗七星」を英語にするときのよくある間違い

  • × I saw Big Dipper last night.

    ○ I saw the Big Dipper last night.

    星の並びを指す名前としては、通常 the を付けます。

「北斗七星」の英語についてよくある質問

Q. 「北斗七星」を英語で一言で言うと?
Big Dipper と言います。通常は the Big Dipper の形で使います。
Q. Big Dipper と Dipper の違いは?
Big Dipper が最も明確で一般的です。Dipper だけでも北斗七星を指しますが、文脈によっては別の意味になります。
Q. 「北斗七星」の英語で、イギリスでは何と言いますか?
イギリス英語では the Plough と呼ぶことがあります。アメリカ英語では the Big Dipper が一般的です。
Q. 「北斗七星」と「おおぐま座」の英語の違いは何ですか?
北斗七星はおおぐま座の一部を構成する星の並びです。天文学上、おおぐま座は正式な星座(constellation)でラテン語名 Ursa Major や英名 the Great Bear と呼びます。一方、北斗七星は星座ではなく星群(asterism)と呼ばれ、英語では the Big Dipper と言います。北斗七星を指す際に星座名を使うと厳密には意味が異なります。
Q. the Big Dipper は大文字で書きますか? the は必要ですか?
原則として定冠詞 the を付け、各単語の頭文字を大文字にして the Big Dipper と表記します。天体の固有名詞として扱われるため、文頭でなくても Big と Dipper は大文字にします。会話や文章で使う際も通常は the を伴い、冠詞を省いて単に Big Dipper とだけ言うのは不自然とされることが多いです。
Q. Big Dipper や Plough の発音と意味は?
Dipper は「ディパー」、Plough は「プラウ」と発音します。dipper は柄杓(ひしゃく)、plough(アメリカ綴りでは plow)は農具の「すき」を意味します。アメリカ英語の the Big Dipper は「大きな柄杓」、イギリス英語の the Plough は畑を耕す道具の形に見立てた呼び名で、文化的な背景の違いが名前に表れています。
Q. 北極星や「こぐま座」は英語で何と言いますか?
北極星は英語で the North Star または Polaris(ポラリス)と言います。また、北斗七星と対になる「こぐま座」は Ursa Minor と呼び、こぐま座の主要な星の並びは the Little Dipper(小柄杓)と呼びます。北斗七星(the Big Dipper)の先端の星を結んで伸ばすと、北極星(the North Star)を見つけることができます。
Q. 「北斗七星が見える」など日常会話で使える例文は?
星空を指差して見つけたときには Look, there is the Big Dipper!(見て、北斗七星があるよ!)と言えます。ほかにも Can you find the Big Dipper?(北斗七星を見つけられる?)や、You can find the North Star using the Big Dipper.(北斗七星を使って北極星を探せます)のように表現できます。

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