価値がある

「価値がある」の英語

「価値がある」は英語で be worth ... と言います。「〜する価値がある」なら be worth doing が基本です。人や行為が称賛や報いに値する場合は deserving を使い、やや硬い表現です。

「価値がある」の英語の使い分け

  • be worth doing

    物や経験、行動が実際にする価値を持つときに幅広く使います。

    The museum is worth visiting on a rainy day.

    その博物館は雨の日に訪れる価値があります。

  • be deserving of

    人や行為が称賛や報いに値するときに使うやや硬い表現です。

    He is deserving of everyone’s respect.

    彼はみんなから尊敬されるに値します。

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worth

[US] wə́ːrθ [UK] wə́ːθ

意味

worthのイラスト

例文

This book is worth reading.

この本は読む価値がある。

コアイメージ

ある対象が別のものや期待と比べてどれだけの値を持つかを測る感覚

関連語

使い方

  • be worth doing

    〜する価値がある

  • be worth a try

    やってみる価値がある

  • be worth it

    それだけの価値がある

類義語との違い

worth: 『~の価値がある/~する価値がある』と状態や行為の価値を表す
valuable: 価値が高いと評価するときに使い、a valuable bookのように名を修飾する

英英

Having value or importance, either in terms of usefulness or monetary amount; deserving of attention or effort because it provides a benefit or advantage.

語源

worthは、古英語の weorþ「値打ち・値段」から来て、その意味が残って「~の価値がある」という意味になった。

コラム

  • worthは『~の価値がある』という意味で、be worth+名詞で『~の価値がある』、be worth+動名詞で『~する価値がある』と表す.

例文

She is a deserving candidate for the scholarship.

彼女は奨学金にふさわしい候補者だ。

コアイメージ

人や行為がふさわしい評価や報いを受けるに値するとされる状態を表す

英英

Having qualities that merit praise, reward, or recognition; worthy of a specified treatment or honor.

語源

deservingは、動詞deserveの現在分詞で、古フランス語deservirおよびラテン語deservire(de-+servire「仕える」)を経て「価値がある」の意味で形容詞的に用いられるようになった。

コラム

  • deservingは名詞を直接修飾して「ふさわしい」を表す用法と、後にofを伴って「〜に値する」と目的を示す用法があり、どちらの用法かで意味の焦点が変わる。

「価値がある」のレベル別の例文

「価値がある」を英語にするときのよくある間違い

  • × This book is worth to read.

    ○ This book is worth reading.

    worthの後ろで「する価値がある」と言うときは、to不定詞でなく動名詞を使います。

  • × She is worth of respect.

    ○ She is worthy of respect.

    worth の後ろにそのまま of を置くことはできません。人が尊敬に値するという意味では、worthy of または deserving of を使います。

「価値がある」の英語についてよくある質問

Q. 「価値がある」を英語で一言で言うと?
基本は worth です。「〜する価値がある」は be worth 動名詞で表し、例えば This book is worth reading. と言います。
Q. worth と deserving の違いは?
worth は物や経験、行動などが持つ価値を広く表します。deserving は人や行為が称賛や報いに値することを表します。
Q. 「価値がある」のビジネスでの言い方は?
提案や検討事項には be worth considering が一般的です。例えば The proposal is worth considering. と言えます。
Q. 「それだけの価値がある」は英語でどう言いますか?
結論として、It is worth it. が最も定番の表現です。費やしたお金や時間、労力に見合う価値があることや、元が取れることを表します。例えば、The ticket was expensive, but it was worth it.(チケットは高かったですが、それだけの価値がありました)のように使います。否定形にして It is not worth it. と言えば「割に合わない」という意味になります。
Q. なぜ worth の後ろは to 不定詞ではなく -ing なのですか?
結論として、worth が形容詞でありながら前置詞のように後ろに名詞や動名詞を直接とる性質を持っているためです。前置詞の直後には動名詞を置くという英語のルールがあるため、to 不定詞ではなく -ing の形が続きます。例えば、This movie is worth watching.(この映画は観る価値があります)のように使い、worth to watch とは言えない点に注意しましょう。
Q. worth と worthwhile の違いは何ですか?
結論として、文法的な使い道と接続する形が異なります。worth は直後に動名詞を伴いますが、worthwhile は通常の形容詞として It is worthwhile to visit. や visiting のように to 不定詞と動名詞のどちらも続けられます。また、a worthwhile experience(価値ある経験)のように名詞の前に直接置いて修飾できるのも worthwhile の特徴です。
Q. valuable と worth はどのように使い分けますか?
結論として、valuable は物自体の金銭的価値の高さや有益さを表し、worth は行動や対価に見合う価値を表します。valuable は通常 be valuable to do(〜する価値がある)という形では使わず、This advice is valuable.(この助言は有益です)のように使います。何かを「する価値がある」と動作について述べる場合は be worth doing を使います。
Q. This book is worth reading の末尾に it は必要ですか?
結論として、文末に it を置いてはいけません。主語の This book が動名詞 reading の意味上の目的語になっているため、末尾に it を補うと目的語が重複して不自然になります。正しい文は This book is worth reading.(この本は読む価値があります)です。形式主語を使う場合は、It is worth reading this book. と表現します。
Q. worthy はどのような場面で「価値がある」として使いますか?
結論として、worthy は worthy of の形で「〜に値する」「〜にふさわしい」という意味を表すフォーマルな表現です。人や物事が称賛や注目などに値する場面で用いられます。例えば、The project is worthy of support.(その事業は支援に値します)のように使います。日常会話で「〜する価値がある」と軽く伝えるときは be worth doing のほうが自然です。

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