中間的存在
「中間的存在」の英語
「中間的存在」は英語で an intermediary と言います。人や物事の間に立つ存在を指す一般的な表現です。二者とは別の第三の要素や選択肢を指す場合は、やや硬い表現の tertium quid も使えます。
「中間的存在」の英語の使い分け
an intermediary
二者の間に立って関係を取り持つ人や組織、物を指す一般的な表現です。
二者の間にある、両者とは別の第三の要素や選択肢を指す硬い表現です。必ずしも妥協案を意味しません。
An unexpected tertium quid emerged during the debate.
「中間的存在」の例文
During the debate an unexpected tertium quid emerged that bridged the opposing arguments.
討論の最中に対立する主張をつなぐ予期せぬ中間的存在が現れた。
コアイメージ
二者の間に位置し、両者をつなぐ第三の独立した要素や選択肢を指す
英英
A third element or option distinct from two others, especially an intermediate or unexpected factor that changes or bridges a situation.
語源
tertium quidは、ラテン語のtertium「第三」とquid「何か・もの」から来て、もともと「第三のもの」を意味し、哲学や法学で二項対立に介在する第三の要素を表す語として英語に入った
コラム
- ラテン語由来の表現で英語ではやや硬い語に分類され、必ずしも妥協を意味せず独立した第三の要素や選択肢を指す場合がある
「中間的存在」のレベル別の例文
「中間的存在」を英語にするときのよくある間違い
× 中間的存在を middle existence と訳す。
○ 一般的には an intermediary、第三の要素や選択肢を強調するなら tertium quid と訳す。
× tertium quid は必ず妥協案を指す。
○ tertium quid は独立した第三の要素や選択肢も指す。
二者の折衷とは限らず、両者とは別の第三の存在を指す場合があります。