どちらか

「どちらか」の英語

「どちらか」は英語で either と言います。either A or Bで「AかBのどちらか」、否定文の文末で「〜も」を表すときにも使います。肯定文の「〜も」は too や also です。

「どちらか」の英語の使い分け

  • either

    /ːðər/ または /iðər/

    二つのうち一方を指し、either A or Bの形で選択肢を示します。

    You can choose either.

    どちらかを選べます。

「どちらか」の例文

Either Tom or Jim will come.

トムかジムのどちらかが来る。

eitherのイラスト

コアイメージ

二つの対象のどちらか一方に同じことが当てはまることを示す。

関連語

使い方

  • either or

    〜か〜かどちらか

類義語との違い

either: 二つのうちどちらか一方を表し、orと組む接続詞
or: 二つをつなぎ選択を示すが、eitherと組むと片方を選ぶ意味になる
neither: 二つとも当てはまらないことを示し、eitherとは逆の意味になる
nor: 否定文で用いられ、neitherと組んでeitherと反対の意味を表す

英英

one of two options or choices; used to indicate that a negative statement applies to both of two things or people, or to add another negative statement about something or someone.

語源

eitherは、古英語のæġðer(どちらか一方・それぞれ)から来て、二つのうちの一方や「~もまた」を表す語になった

コラム

  • 肯定文では too や also、否定文では either を使うため、He likes it, and I do too. / He doesn't like it, and I don't either. のように使い分ける。

「どちらか」のレベル別の例文

「どちらか」を英語にするときのよくある間違い

  • × Either Tom and Jim will come.

    ○ Either Tom or Jim will come.

    either A or Bで「AかBのどちらか」を表します。

  • × I don't like it too.

    ○ I don't like it either.

    否定文の文末の「〜も」は either を使います。

「どちらか」の英語についてよくある質問

Q. 「どちらか」を英語で一言で言うと?
either が一般的です。「どちらか一方」という意味で、二つの選択肢について使います。
Q. either と either A or B の違いは?
eitherだけなら「どちらか一方」、either A or Bなら「AかBのどちらか」です。
Q. 「どちらか」を否定文で使うときは?
否定文の文末で either を使うと、「〜もまた…ない」という意味になります。例えば、I don't like it either. です。
Q. 3つ以上の選択肢から「どれか」と言うときは?
結論として、対象が3つ以上のときは either ではなく any や one of を使います。either は2つのもの専用の言葉です。たとえば You can choose any of these.(この中のどれでも選べます)や Choose one of the three.(3つのうちどれか1つを選んでください)のように言います。3つ以上に対して either を使うのは誤りになるため注意しましょう。
Q. 「どちらか一方(片方)」を明確に伝えるには?
結論として、either one や one of the two を使うと「2つのうちの片方」であることが強調して伝わります。either 単体よりも1つだけを選ぶニュアンスが強まります。たとえば Please take either one.(どちらか一方を持っていってください)や Choose one of the two options.(2つの選択肢のうち一方を選んでください)のように表現できます。
Q. 「どちらか」と「どちらでもいい」はどう使い分けますか?
結論として、選択肢の提示には either を、相手への譲歩や好みの無さを表すには Whichever や Either is fine を使います。単にどちらか1つを促すなら Please choose either.(どちらか選んでください)ですが、「どちらでも構いません」と返答するときは Either is fine with me. や Whichever you prefer.(お好きなほうでよいです)と表現します。
Q. either A or Bが主語のとき動詞は単数・複数どちらですか?
結論として、動詞に近いほうの主語(B)の形に合わせるのが基本ルールです。たとえば Either you or he is right. では he に合わせて is になり、Either he or you are right. では you に合わせて are になります。また、主語が either of the two のみの場合は、正式な文法では単数扱いになりますが、日常会話では複数形で受けることもあります。
Q. 「どちらか選んでください」をビジネスで丁寧に言うには?
結論として、Please choose either や Please let us know which of the two を使って依頼します。たとえば日時の候補を2つ提示して選んでもらう場合は Please choose either date that works best for you.(ご都合のよい日時をどちらかお選びください)のように表現すると、ビジネスメールでも自然で礼儀正しい文になります。
Q. 「どちらも〜ない」と両方否定したいときはどう言いますか?
結論として、neither を使って「2つのうちどちらも〜ない」と全否定を表します。neither は not either と同じ意味です。たとえば文頭に置いて Neither of them is available.(どちらも利用できません)と言ったり、neither A nor B を使って Neither Tom nor Ken came.(トムもケンもどちらも来なかった)のように表現できます。

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