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voirとregarderの違い
意味の違いと使い分けを例文で解説
voirは「自然と目に入る」、regarderは「意識して目を向ける」という意思の有無が最大の違いです。英語のseeがvoir、look atやwatchがregarderに対応します。
何かが視界に飛び込んできたときはvoirを使い、テレビや絵画などを注意深く眺めるときはregarderを使います。この能動性の差を押さえると、自然に使い分けられます。
各語の核心イメージ
辞典の例文で見る使い分け
比較表
| 観点 | voir | regarder |
|---|---|---|
| 意識・能動性 | 無意識(自然に目に入る) | 意識的(自ら目を向ける) |
| 英語の対応語 | see | look at / watch |
| テレビの視聴 | 視界に入った程度 | 能動的に視聴する |
| 命令・呼びかけ | 基本使わない | Regarde !(見て!) |
| 人と会う意味 | 使える(Je vois Marc.) | 使えない |
どちらも日本語では「見る」と訳せますが、対象に注意を払っているかどうかが判断基準です。受動的な知覚ならvoir、能動的な行動ならregarderを選びましょう。
日本人がよくする間違い
- テレビを見るときにvoirを使うミスです。意識して画面を視聴するためregarderが適切です。
× Je vois la télé.
○ Je regarde la télé. (私はテレビを見る) - 相手に「見て!」と促す際にvoirを使うミスです。視線を誘導する命令文にはregarderを用います。
× Vois ce chien !
○ Regarde ce chien ! (あの犬を見て!) - 友人と会う約束でregarderを使うミスです。「人と会う」という意味ではvoirを用います。
× Je regarde Pierre demain.
○ Je vois Pierre demain. (明日ピエールと会う)
確認クイズ
- Je ne ___ rien sans mes lunettes. (A: vois / B: regarde)(眼鏡がないと何も見えない。)
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正解はA(vois)。視覚能力として「自然に目に入る」かどうかを表すため、無意識の知覚であるvoirを使います。
- Les enfants ___ un dessin animé. (A: voient / B: regardent)(子どもたちはアニメを見ている。)
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正解はB(regardent)。アニメなど画面を意識して視聴する動作には能動的なregarderを用います。
- ___ par la fenêtre, il neige ! (A: Vois / B: Regarde)(窓の外を見て、雪が降っているよ!)
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正解はB(Regarde)。相手に視線を向けるよう促す命令文では能動的なregarderを使います。
よくある質問
- Q. 映画を見る時はどちらを使いますか?
- どちらも使えます。映画館で作品全体を鑑賞した体験を語る時は「J'ai vu un film」、今まさに画面を観ている動作を指す時は「Je regarde un film」と言う傾向があります。
- Q. 「会う」という意味で使えるのは?
- voirを使います。「Je vois un ami demain(明日友達と会う)」のように、人と対面して会う意味ではvoirを用います。regarderは視線を向ける動作のみを指すため会う意味にはなりません。
- Q. 英語のseeとlookの違いと同じ?
- ほぼ同じです。voirが英語のsee(自然と目に入る)、regarderがlook atまたはwatch(意識して見る)に対応します。英語のニュアンスを思い浮かべると使い分けがぐっと簡単になります。
2026年10月12日更新・モチタン辞典編集部
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