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「良い思い出」の英語表現まとめ!使い分けや例文を徹底解説
「良い思い出」の英語は、日常会話ではgood memories、心温まるニュアンスを込めるならfond memoriesと表現するのが基本です。1つの特定の出来事を指すときは単数形のa good memory、滞在や体験全体を指すときは複数形のgood memoriesを使い分けます。
「良い思い出」の英語一覧と比較表
「良い思い出」を表す英語は、感情の深さや時間軸(昔・最近・過去の振り返り)によって適した単語が異なります。まずは全体像を一覧表で把握しましょう。
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| 日本語 | 英語表現 | ニュアンス・特徴 | よく使われる場面 |
|---|---|---|---|
| 良い思い出・良き思い出 | good memories / fond memories | 基本的かつ温かみのある標準的な表現 | 日常会話、旅の感想、挨拶 |
| 最高の思い出 | unforgettable memories / the best memory | 忘れられないほど印象深く特別な思い出 | 記念日、一生に一度の旅行 |
| 古き良き思い出 | good old memories / the good old days | 過去を懐かしみ、愛おしく振り返る表現 | 旧友との再会、昔話 |
| 懐かしい思い出 | treasured memories / cherished memories | 大切に胸にしまっておきたい宝物のような記憶 | アルバム鑑賞、送別会 |
| 最近の思い出 | recent memories / memories from recently | ここ数日・数週間・数か月以内の新しい記憶 | 近況報告、SNS投稿 |
| 悪い思い出・苦い思い出 | bad memories / bitter memories | 思い出したくない辛い記憶や苦い経験 | 過去の克服、対比表現 |
思い出を英語で表現するときは、単語選びだけでなく、名詞を単数形にするか複数形にするかによっても意味合いが変わります。それぞれの詳細な使い方を次章から順に確認していきましょう。
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「良い思い出・良き思い出」の英語表現と形容詞の使い分け
「良い思い出」を表す形容詞には、good以外にも多彩なバリエーションがあります。感情の込め方やフォーマル度に合わせて使い分けることで、より自然な英語になります。
1. good memories(一般的な良い思い出)
もっとも幅広く使われる標準的な表現です。楽しかった旅行、学校生活、友人との集まりなど、あらゆる場面で使えます。
- We have so many good memories together.(私たちは一緒にたくさんの良い思い出があります。)
- The trip left me with many good memories.(その旅行は私にたくさんの良い思い出を残してくれました。)
2. fond memories(心温まる良き思い出)
fondは「懐かしく優しい気持ちを抱いている」という意味を持つ形容詞です。単に「楽しかった」というだけでなく、愛情や愛着を伴う「良き思い出」を表現する際にネイティブが好んで使います。
- I have fond memories of living in Kyoto.(京都で暮らしたことには心温まる良き思い出があります。)
- She looked back on her childhood with fond memories.(彼女は幼少期を愛おしい良き思い出として振り返りました。)
3. wonderful / great memories(素晴らしい思い出)
goodよりも感情の高まりを強く伝えたいときに便利です。楽しかった度合いが大きく、充実していた様子が伝わります。
- Thank you for giving us wonderful memories.(素晴らしい思い出を私たちにくれてありがとうございます。)
- We made great memories during the summer vacation.(私たちは夏休みの間に最高の思い出を作りました。)
4. precious / treasured / cherished memories(かけがえのない思い出)
「宝物のように大切にしたい」という深い思い入れを込める場合は、preciousやtreasured、cherishedを用います。家族との時間や卒業などの節目に最適です。
- These photos are full of precious memories.(これらの写真はかけがえのない思い出でいっぱいです。)
- The time I spent with my host family is a treasured memory.(ホストファミリーと過ごした時間は宝物のような思い出です。)
5. unforgettable memories(忘れられない思い出)
記憶に強く刻まれて一生忘れないほどの思い出にはunforgettableを使います。感動的なイベントや特別な経験を語る際に役立ちます。
- Our wedding day was an unforgettable memory.(私たちの結婚式は忘れられない思い出となりました。)
- Visiting the Grand Canyon gave me unforgettable memories.(グランドキャニオンを訪れたことは、忘れられない思い出になりました。)
感情の深さや特別感の度合いに応じた形容詞の使い分けです。
感情に合わせた他の表現も知りたい方は、思い出の英語類語・言い換え表現をご覧ください。
「古き良き思い出・昔の思い出・懐かしい思い出」の英語表現
昔の出来事を振り返るときや、懐かしさがこみ上げてきたときの英語表現を解説します。名詞だけでなく、動詞を使ったフレーズも覚えておくと会話の幅が広がります。
1. 古き良き思い出:good old memories / the good old days
「古き良き」というニュアンスは英語でgood oldと言います。時代そのものを指して「古き良き時代」と言う場合はthe good old daysが定番です。
- This song brings back good old memories.(この歌を聴くと、古き良き思い出が蘇ります。)
- We sat together talking about the good old days.(私たちは座って古き良き時代について語り合いました。)
2. 昔の思い出:old memories / memories from the past
単に時間的に古い思い出を指す場合はold memoriesやmemories from the past、memories from my childhood(子どもの頃の思い出)のように表現します。
- Looking at this album awakens old memories.(このアルバムを見ていると、昔の思い出が呼び覚まされます。)
- I suddenly recalled memories from my high school days.(高校時代の昔の思い出をふと思い出しました。)
3. 懐かしい思い出が蘇る:bring back memories
「懐かしい思い出」を名詞で表すだけでなく、「懐かしい!」「思い出が蘇る」という動詞フレーズとして頻出するのがbring back memoriesです。
- This scent brings back fond memories of my grandmother's house.(この香りは祖母の家の懐かしい思い出を呼び起こします。)
- Walking around this town brings back so many memories.(この街を歩いていると、本当にたくさんの思い出が蘇ってきます。)
4. 懐かしさを表す関連表現:remind me of ~ / nostalgic
「〜を思い出させる(懐かしくさせる)」と言いたいときはremind me of ~を用います。また、郷愁や懐かしさに浸る感情そのものは形容詞nostalgicで表します。
- This dish reminds me of my mother's cooking.(この料理を食べると母の味を懐かしく思い出します。)
- I feel nostalgic whenever I hear this melody.(このメロディを聴くたびに懐かしい気持ちになります。)
過去を懐かしみ愛おしく振り返る古き良き思い出
時間的に古い出来事や子どもの頃の思い出
懐かしい思い出が呼び覚まされる・蘇る動詞表現
過去の思い出を表現する名詞や動詞フレーズの整理です。
感情を伝える表現を深めたいときは、「懐かしい」は英語で何て言う?も参考になります。
「最近の思い出」と対義語「悪い思い出」の英語表現
過去の思い出だけでなく、直近の出来事や、反対の「苦い思い出」についても表現できるように整理しておきましょう。
1. 最近の思い出:recent memories
「最近の思い出」は形容詞recentを用いてrecent memoriesと表現します。「つい最近の出来事・思い出」を具体的に言いたい場合はmemories from my recent trip(最近の旅行の思い出)のように前置詞句を続けると明瞭です。
- One of my best recent memories is camping with my colleagues.(最近の良い思い出の1つは、同僚たちとキャンプに行ったことです。)
- I want to share some memories from my recent trip to Hokkaido.(最近の北海道旅行の思い出をいくつかシェアしたいと思います。)
- He talked happily about his recent memories in London.(彼はロンドンでの最近の思い出を楽しそうに語りました。)
2. 悪い思い出・苦い思い出:bad / bitter / painful memories
「良い思い出」の対義語となる表現です。苦痛の度合いや感情の質によって単語を選びます。
| 英語表現 | ニュアンス | 例文 |
|---|---|---|
| bad memories | 嫌な思い出・悪い思い出全般 | I want to leave all the bad memories behind.(悪い思い出はすべて過去に置いていきたいです。) |
| bitter memories | 悔しさや後味の悪さが残る苦い思い出 | Failing the final exam is still a bitter memory for him.(期末試験に落ちたことは彼にとって今でも苦い思い出です。) |
| painful memories | 精神的な痛みを伴う辛い思い出 | Time has gradually healed those painful memories.(時間が経つにつれて、それらの辛い思い出も次第に癒やされてきました。) |
| unpleasant memories | 不快な思い出・気まずい記憶 | We had an unpleasant memory of getting lost in the rain.(雨の中で道に迷った不快な思い出がありました。) |

文法の疑問解消:makeの使い方・単数vs複数・前置詞
「良い思い出」を英語で書く際、多くの学習者が迷いやすい文法上の疑問を3点解説します。
1. 「思い出を作る」は make? have?
日本語の「思い出を作る」には動詞makeを使い、make memoriesとするのが最も自然なコロケーションです。have memoriesはすでに記憶として「持っている」状態を指します。
- Let's make lots of great memories!(楽しい思い出をたくさん作ろう!)
- We made wonderful memories in Australia.(私たちはオーストラリアですばらしい思い出を作りました。)
- I have good memories of that town.(私にはあの町についての良い思い出があります。)
自分から能動的に体験を楽しむときはmake、記憶を保持していることを述べるときはhaveと整理してください。
2. 単数形(a memory)と複数形(memories)の使い分け
ネイティブスピーカーは、頭の中にある情景の数によって単数と複数を明確に区別しています。
- a memory(単数形):特定の「1つの場面・具体的な1コマの出来事」。
例:Watching the sunrise together is a beautiful memory.(一緒に日の出を見たことは、美しい1つの思い出です。) - memories(複数形):旅行全体、学生時代全体など「一連の体験・複数の出来事の集まり」。
例:My college life is full of wonderful memories.(私の大学生活は素晴らしい思い出で満ちています。)
「旅行で良い思い出ができた」と言う場合は、様々な出来事の積み重ねであるため、通例memoriesと複数形にするのが自然です。
3. 「私にとって良い思い出」の前置詞は for? to?
日本語の「私にとって良い思い出」を直訳してa good memory for meやto meと書くと、文法的には通じますが、ネイティブにはやや硬く不自然に聞こえることがあります。より自然に表現するには以下の構文を使います。
- It is one of my favorite memories.(それは私のお気に入りの思い出の1つです。)
- That trip holds a special place in my memory.(あの旅行は私の記憶の中で特別な位置を占めています。)
- It became a treasured memory for me.(前置詞を使うなら、動詞becomeと合わせてbecome a ... memory for meとすると自然です。)
迷ったときは、for meを文末に付け足すよりもmy good memoriesのように所有格(my)を名詞の前に置くのがもっともスマートな英語です。
動詞の選び方
- make:能動的に思い出を作る体験
- have:すでに記憶を保持している状態
数の使い分け
- a memory(単数):特定の1場面・1コマの出来事
- memories(複数):一連の体験や出来事の集まり
動詞の違いと単数形・複数形の違いによるニュアンスの差です。
次の疑問「思い出を作る」だけでなく写真などに「残す」動作まで詳しく表したいなら、「思い出を作る・残す」の英語解説が役立ちます。
いい思い出を意味する英語スラング・口語表現
日常会話やカジュアルなやり取りでネイティブがよく使う、「いい思い出」にまつわる口語表現やスラングを紹介します。
1. one for the books(語り継ぎたい最高の思い出・出来事)
one for the booksは、記録(本)に残しておきたいほど特別で素晴らしい出来事・思い出を意味する定番のイディオムです。スポーツの名勝負や、驚くほど楽しかった夜などに使われます。
- Tonight's party was definitely one for the books!(今夜のパーティーは間違いなく最高の名場面[いい思い出]だったね!)
- That summer road trip was one for the books.(あの夏のドライブ旅は、まさに語り草になる最高の思い出でした。)
2. core memory(人生を形作る核心的な思い出)
近年、特に若者の間やSNSで急速に定着した口語表現です。映画の影響から広まった表現で、「一生忘れられないほど深く心に刻まれた大切な瞬間」を指します。
- Watching the stars with you just unlocked a new core memory.(あなたと一緒に星を見た瞬間、新たな忘れられない大切な思い出が刻まれました。)
- Going to a music festival with my best friends became a core memory.(親友たちと音楽フェスに行ったことは、一生心に残る思い出になりました。)
3. making memories(思い出作り中)
動詞make memoriesの現在進行形は、家族や恋人と今この瞬間を楽しんでいることを表す決まり文句として非常によく使われます。
- No work today, just making memories with my family.(今日は仕事はお休み。家族と思い出作りに専念しています。)
記録に残したいほど最高で語り草になる思い出
一生心に刻まれる人生を形作る核心的な思い出
家族や恋人と今この瞬間の思い出作り中
ネイティブがカジュアルに使う「いい思い出」の表現です。
シチュエーション別実用例文集:感謝・SNS・会話
旅先でお世話になった人への感謝メッセージ、「今となってはいい思い出」と振り返る言い回し、SNS用の短文キャプションをまとめました。目的に合わせてそのまま活用してください。
1. 旅先やホストファミリーへ感謝を伝えるメッセージ
お世話になった人へ手紙やメールを送る際の定番テンプレートです。
- Thanks to you, I was able to make wonderful memories during my stay.(あなたのおかげで、滞在中に素晴らしい思い出を作ることができました。)
- Thank you so much for the unforgettable memories. I will never forget your kindness.(忘れられない思い出を本当にありがとうございました。あなたの親切を決して忘れません。)
- My time with your family has become one of my most cherished memories.(ご家族と過ごした時間は、私にとって最もかけがえのない思い出の1つになりました。)
2. 「今となってはいい思い出だよ」と過去を前向きに振り返る
苦労話や失敗談を笑い話として振り返るときのフレーズです。
- It was tough back then, but now it has become a good memory.(当時は大変でしたが、今となっては良い思い出です。)
- Looking back, even that terrible mistake is a fond memory now.(振り返ってみると、あの大失敗でさえ今では懐かしい良き思い出です。)
- We laugh about it now, but it’s definitely a funny memory.(今では笑い話ですが、確かに面白い思い出ですね。)
3. 旅行やイベント前の声かけ「良い思い出を作ろう!」
出かける前や合流した瞬間のポジティブな掛け声です。
- Let's make lots of great memories today!(今日は楽しい思い出をたくさん作ろう!)
- I hope this trip will be a wonderful memory for everyone.(この旅行がみんなにとって素敵な思い出になりますように。)
4. InstagramやSNSで使える英語キャプション&ハッシュタグ
写真に一言添えるだけでこなれた印象になる短い英語フレーズです。
- Making memories with my favorites.(大好きな人たちと思い出作り中。)
- Collect moments, not things.(モノではなく、思い出[瞬間]を集めよう。)
- A day to remember forever.(一生記憶に残る1日。)
- Good times and crazy friends make the best memories.(楽しい時間と愉快な仲間が最高の思い出を作る。)
| SNSハッシュタグ | 意味・ニュアンス |
|---|---|
| #MakingMemories | 思い出作り中(最も王道のタグ) |
| #MemoriesForLife | 一生モノの思い出 |
| #GoodOldDays | 古き良きあの日々(過去の写真投稿用) |
| #UnforgettableMoments | 忘れられない瞬間 |
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理解度チェック
Q1. 「思い出を作る」を英語で表す動詞として最も自然なものは?
- have
- make
- bring
- keep
答えを見る
正解: B. make
「思い出を作る」には能動的に体験を楽しむ動詞makeを使い、make memoriesとするのが自然です。haveは記憶を保持している状態を指します。
Q2. 特定の「1つの場面・具体的な1コマ」を表す適切な英語は?
- a memory
- memories
- much memory
- all memories
答えを見る
正解: A. a memory
頭の中にある情景の数によって区別され、特定の「1つの場面・具体的な1コマの出来事」には単数形のa memoryを用います。
Q3. 「記録に残したいほど特別な出来事・思い出」を表す表現は?
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正解: A. one for the books
one for the booksは、記録(本)に残しておきたいほど特別で素晴らしい出来事や思い出を意味する定番のイディオムです。
よくある質問
- Q. 「良い思い出」は単数と複数どちらを使えばいいですか?
- 旅行や学校生活など一連の体験を指す場合は複数形のgood memoriesが自然です。特定の1つの出来事(告白された瞬間など)を指すときは単数形のa good memoryを使います。
- Q. 「私にとって良い思い出」をfor meと書くのは間違い?
- 文法的には通じますが、It is a good memory for meはやや不自然に聞こえます。It is one of my favorite memoriesのように所有格を用いると言い換えがスムーズです。
- Q. 「懐かしい思い出」を1単語の形容詞で表せますか?
- fond(温かみのある懐かしさ)やcherished(大切にしている懐かしさ)が適切です。感情そのものを言いたいときはI feel nostalgic.と表現できます。
- Q. 「思い出を作る」をcreate memoriesと言うのは自然?
- 間違いではありませんが、日常会話ではmake memoriesが圧倒的に自然で一般的です。create memoriesは広告やキャッチコピーなどでやや気取った響きを持ちます。
- Q. スラングのcore memoryはどんな場面で使いますか?
- 人生観が変わるほどの体験や、生涯忘れられない強い印象を残した出来事に対して「一生心に残り続ける決定的な思い出」という意味でSNSや会話で使われます。
2026年9月24日更新・モチタン辞典編集部