通商語
「通商語」の英語
「通商語」は英語で pidgin と言います。異なる母語の話者が交易などで使う、語彙や文法が簡略化された接触語を指します。母語として定着したクレオール語とは区別します。
「通商語」の英語の使い分け
異なる母語の人々が交易や実務のために使う、語彙や文法が簡略化された接触語です。
contact language
異なる言語の話者が意思疎通のために用いる接触言語全般を指し、ピジン語を含むより広い語です。
母語が異なる人々の共通語を指し、簡略化された通商語に限らず、英語のような既存の言語にも使います。
English serves as a lingua franca in international business.
コアイメージ
異なる母語を話す人々が実務上のやり取りのために限られた語彙と簡略な文法で用いる言語(ピジン語)
英英
A simplified contact language that arises among speakers of different native languages to enable practical communication, typically featuring reduced grammar and a limited vocabulary.
語源
pidginは、中国で使われたPidgin Englishの語が語源で、現地の発音で英語のbusinessがpidginと聞こえたことから接触語を指す語になったとされる。
コラム
- ピジン語は実用的に簡略化された接触言語で、世代を経て母語化したものがクレオール語と呼ばれる点が意味理解の鍵になる
「通商語」のレベル別の例文
- 中学
Traders used a pidgin to talk at the port.
商人たちは港で話すために通商語を使いました。
- 高校・英検2級
A pidgin developed when merchants from different countries met regularly at ports.
- TOEIC・ビジネス
The report describes how a contact language supported trade across the region.
- 日常会話
People from several countries used a lingua franca to communicate.
「通商語」を英語にするときのよくある間違い
× Pidgin is just a broken form of English.
○ Pidgin is a simplified contact language.
ピジン語は壊れた英語ではなく、異なる母語の話者が使う接触言語です。