行ったり来たり
「行ったり来たり」の英語
「行ったり来たり」は英語で back and forth と言います。人や物の往復、意見やメッセージの応酬など幅広く使える基本表現です。backward and forward は主に英国英語で動作の前後を表し、to and fro はやや文語的な表現です。
「行ったり来たり」の英語の使い分け
人や物の往復から、意見やメールのやり取りまで幅広く使える基本表現です。
主に英国英語で、歩いたり体を動かしたりする前後の反復を具体的に描写します。米国英語では back and forth のほうが一般的です。
The child rocked backward and forward in the chair.
その子は椅子の上で前後に揺れました。
やや文語的・書き言葉寄りで、揺れや往復運動の描写に向いています。
例文
コアイメージ
二者の間で交互に動いたり応答したりする様子を示す
英英
Alternating movement or exchange between two people or points; reciprocal action or response occurring repeatedly.
語源
back and forthは、back(後ろへ)とforth(前へ)の組み合わせから生まれ、空間的な往復だけでなく人間の応酬を表す名詞形(back-and-forth)にも用いられるようになった。
コラム
- 人の応酬を表すときは名詞形back-and-forth(例:a back-and-forth)で一連のやり取りを指すことがあるため、文脈で副詞か名詞かを判断する。
例文
コアイメージ
ある地点を中心に反復して前後・往復する動きを表す
英英
Repeated movement backward and forward between two points or around a central position, typically describing physical motion.
語源
to and froは、to(〜へ)と古英語のfro/frā(〜から)という二つの前置詞が結びついて『行ったり来たり』の意味になった表現で、古くから往復運動を示す慣用句として使われてきた。
コラム
- 文学的・説明的な文脈でよく見られ、動詞と結びついてpace to and froやbob to and froのように往復運動を描写するのに使われる。
「行ったり来たり」のレベル別の例文
「行ったり来たり」を英語にするときのよくある間違い
× We went and came many times.
○ We went back and forth many times.
日本語の直訳ではなく、往復を表す決まった表現を使います。
× They back-and-forth by email.
○ They went back and forth by email.
back-and-forth は通常、動詞としては使いません。