股関節

「股関節」の英語

「股関節」は英語で hip joint と言います。日常会話や診察では hip だけで表すこともありますが、関節そのものを明確に指すなら hip joint が自然です。

「股関節」の英語の使い分け

  • hip joint

    股関節という関節そのものを正確に指す一般的な表現です。

    She has pain in her hip joint.

    彼女は股関節に痛みがあります。

  • hip

    日常会話で股関節やその周辺を広く指す、簡潔で自然な表現です。

    My hip hurts when I walk.

    歩くと股関節が痛みます。

例文

After the fall, she complained of sharp pain in her articulatio coxae.

転倒後、彼女は股関節に鋭い痛みを訴えた。

コアイメージ

大腿骨頭と骨盤の寛骨臼が接する人体の球関節で股関節を指す

英英

The hip joint; the ball-and-socket synovial joint formed by the femoral head and the acetabulum of the pelvis.

語源

articulatio coxaeは、ラテン語のarticulatio(関節)とcoxa(股)から成り、解剖学で股関節を指す正式な表記

コラム

  • 解剖学の図や手術記録ではarticulatio coxaeが用いられ、一般語のhipや日常語の股と区別して正確な部位を示す

例文

He felt a sharp pain in his hip joint after the fall.

彼は転倒後、股関節に鋭い痛みを感じた。

コアイメージ

股関節は脚と胴体をつなぐ主要な関節で、座る・立つ・歩くといった日常動作で頻繁に使われる部位である

英英

The joint where the thigh bone meets the pelvis, forming a ball-and-socket articulation that permits a wide range of leg movements used in everyday activities.

語源

hip jointは、hip(英語で腰や臀部を指す語)とjoint(接合部を意味する語)という二語の組み合わせで、直訳すると『股の関節』を示す語として成立した

コラム

  • 日本語の外来語ヒップは衣服のサイズ表記で使われることが多く、hip jointはその体表の部分ではなく関節そのものを指す点が異なる

「股関節」のレベル別の例文

「股関節」を英語にするときのよくある間違い

  • × I have a pain on my hip joint.

    ○ I have pain in my hip joint.

    痛みのある部位を表すときは、通常 on ではなく in を使います。

「股関節」の英語についてよくある質問

Q. 「股関節」を英語で一言で言うと?
一般的には hip joint と言います。日常会話では hip だけでも通じることがあります。
Q. 「股関節」と hip はどう違いますか?
hip は股関節やその周辺を広く指せますが、hip joint は関節そのものを明確に指します。
Q. 「股関節」の医学用語は何ですか?
医学・解剖学でも一般的な英語は hip joint です。articulatio coxae はラテン語の解剖学名で、一般的な英語表現ではありません。
Q. 英語のhipとお尻(ヒップ)は同じですか?
いいえ、指す位置が異なります。日本語でヒップというとお尻を連想しますが、英語の hip は骨盤の外側の出っ張りや股関節の周辺を指します。お尻そのものを英語で表す場合は buttocks や日常語の butt、bottom を使います。そのため、お尻が痛いときに My hip hurts. と言うと、医師には股関節まわりが痛いと伝わってしまいます。
Q. 病院で「股関節が痛い」と伝える英語は?
片側の痛みなら My right hip hurts.(右の股関節が痛みます)や I have pain in my left hip.(左の股関節に痛みがあります)と伝えます。動作に伴う痛みなら My hip hurts when I walk.(歩くと股関節が痛みます)と表現できます。関節の深部の痛みを強調したいときは hip の代わりに hip joint を使っても自然です。
Q. 「股関節が硬い・柔らかい」は英語で何と言う?
「硬い」は I have tight hips. や My hips are stiff. と言います。筋肉や関節の硬さには hard ではなく tight や stiff を使うのがポイントです。反対に「股関節が柔らかい」と言いたいときは I have flexible hips. と表現します。左右両方の関節まわりを指すため、hips と複数形にするのが一般的です。
Q. ストレッチで「股関節を開く・伸ばす」の英語は?
「股関節を開く」は open your hips、「股関節を伸ばす」は stretch your hips と言います。ヨガやフィットネスで頻出する指示です。また、腰を丸めずに「股関節から体を前に倒す(前屈する)」と言いたいときは hinge at the hips という表現が使われます。例: Open your hips gently.(股関節をゆっくり開きましょう)
Q. 骨盤や足の付け根など周辺部位の英語表現は?
骨盤は pelvis、足の付け根(鼠径部)は groin、太ももは thigh、お尻は buttocks と言い分けます。股関節(hip joint)と位置が近いため混同されやすいですが、前側の付け根に違和感がある場合は I have pain in my groin.(足の付け根が痛みます)のように groin を使うと正確な部位が伝わります。
Q. hipは単数形と複数形のどちらを使いますか?
片側だけを指すときは単数形(hip)、両側や腰回り全体を指すときは複数形(hips)を使います。例えば「右の股関節」なら my right hip と単数にします。一方、「股関節が硬い」と柔軟性の話をするときや、「股関節を伸ばす」のように全身の動作を指示するときは左右両方を指すため hips と複数形にするのが自然です。

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