種子骨
「種子骨」の英語
「種子骨」は英語で sesamoid bone と言います。医学や解剖学では sesamoid だけでも種子骨を指しますが、sesamoid bone のほうが意味が明確です。os sesamoideum はラテン語の医学用語です。
例文
コアイメージ
関節近くの腱内にある丸い小骨で、腱の力学的な働きを助ける
英英
A small rounded bone located inside a tendon adjacent to a joint that assists tendon mechanics and reduces local friction; commonly called a sesamoid bone.
語源
os sesamoideumは、ラテン語表記でosは「骨」、sesamoideumは種子状を示す語根に由来し、種子のような小さな腱内骨を表す。
コラム
- 医学用語としてラテン語表記が用いられることが多く、足底や手指などに存在して局所の力学を支持する
例文
コアイメージ
腱内で摩擦を減らし力の伝達を助ける小さな骨である種子骨
英英
A small bone formed within a tendon that reduces friction and modifies the direction of muscle pull, improving mechanical advantage.
語源
sesamoid boneは、語源のsesamo-がごま(sesame)を示し、その形状に由来して「ごま状の骨」を表すsesamoidにboneが付いてできた語で、種子骨と訳される。
コラム
- 種子骨という語は形がごまに似ることから来ており、臨床では特に足や手の種子骨周辺の疼痛や疲労骨折に注目して診療が行われる
例文
コアイメージ
腱に埋まったごまのように小さな独立した骨を指す語で、種子骨を表す
英英
A small, seed-shaped bone embedded within a tendon, typically located near joints and functioning to alter tendon mechanics and reduce friction.
語源
sesamoidは、sesame(ゴマ)に由来する語に接尾辞-oid(〜に似た)が付いてゴマに似た小さな形を表し、解剖学で腱内の小骨を指すようになった
コラム
- 膝蓋骨は最大の種子骨であり他の種子骨は手や足の関節近くにあって腱の力学を補助する