異教徒
例文
コアイメージ
自然や山や川に宿るものを神としてまつる、地域で昔から続く信仰の中心像
関連語
使い方
類義語との違い
pagan:
自然信仰や古代の異教を指す形容詞
heathen:
異教徒を指し軽蔑を含むことがある形容詞
英英
Religious beliefs and practices that are not part of the major world religions, often originating from ancient times.
語源
paganは、ラテン語paganus「村人、田舎者」から。もとは田舎に住む人を指し、後にキリスト教徒でない人々を表すようになり「異教の」の意味になった。
コラム
- 映画や小説では古代や民間信仰の特色を表す形容詞として用いられ、使用場面が宗教や習俗に関する文脈を示す手がかりになることがある
例文
コアイメージ
異教徒とは、特定の宗教を信じないかその共同体に属さない人を指す
英英
A person who does not accept the religious beliefs of a particular group or who is regarded by that group as not belonging to it.
語源
infidelは、ラテン語infidelis(in=否定+fidelis=忠実)に由来し、もともとは「忠実でない人」を意味し、後に宗教の信仰を持たない人を指すようになった。
コラム
- 歴史的にinfidelは異教徒を指す侮蔑的表現として宗教的対立の場で使われ、現代では敵対的に受け取られることがある。
例文
コアイメージ
異教徒を指す語で、イスラム文脈では特に非ムスリムを意味する場合がある
英英
Originally an Islamic theological term for someone who does not accept Islam; often translated as "unbeliever" or "infidel".
語源
kafirは、アラビア語kāfirに由来し、語根k-f-r「覆う・否定する」からイスラム神学で不信者を指す語として定着した。
コラム
- 翻訳では単に「異教徒」とするだけでなく、元の宗教的および侮蔑的な含意が注目されることがある。
例文
The knight clashed with a paynim on the battlefield.
その騎士は戦場で異教徒と戦った。
コアイメージ
十字軍期におけるキリスト教圏から見た異教徒やサラセン人を指す語である
英英
A medieval term used by Christians to label non-Christians, especially Saracens or other foreign pagans encountered during the Crusades.
語源
paynimは、古フランス語 paien(ラテン語 paganus に由来)から中英語へ入り、十字軍期の文献や騎士物語でムスリムや異宗徒を指す語として定着した。
コラム
- 史料や文学において文脈によりサラセン人と訳されることもあれば単に異教徒とされることもあり、当時の宗教的・地理的視点を反映した表現である