残留磁化
「残留磁化」の英語
「残留磁化」は英語で remanence と言います。remanent magnetization とも表現できますが、retentivity は磁化を保つ能力を指す語です。coercivity(保磁力)とは異なる概念です。
「残留磁化」の英語の使い分け
remanent magnetization
残留磁化をそのまま表す正式な技術用語で、物理学や工学で使われます。
remanence
残留磁化そのものを指す、物理学や工学で一般的な用語です。
コアイメージ
外部磁界を取り除いた後も材料が磁化を保つ能力を指す残留磁化
英英
The property of a material to retain magnetization after an external magnetizing field has been removed.
語源
retentivityは、英語retain(ラテン語retinēre〈re=後ろ+tenēre=保持する〉由来)に接尾辞-ivityが付いて「保持する性質」を表す語として成り立った。
コラム
- retentivityは残留磁化を指し、remanenceとほぼ同義で使われることがあるが、coercivity(保磁力)は磁化を失わせにくさを示す点で異なる。
「残留磁化」のレベル別の例文
「残留磁化」を英語にするときのよくある間違い
× Coercivity means the residual magnetization of a material.
○ Coercivity is the field needed to demagnetize a material.
coercivityは磁化を失わせにくさや、消磁に必要な磁界を表します。