性別不詳の人
「性別不詳の人」の英語
「性別不詳の人」は英語で a person of unknown gender と言います。epicene person はまれで専門的な表現で、外見を指すなら androgynous person、性自認を指すなら nonbinary person などを使います。
「性別不詳の人」の英語の使い分け
a person of unknown gender
性別が分からない人を指す、比較的中立で一般的な表現です。
a person whose gender is unknown
本人の性自認ではなく、話し手や周囲の人に性別が分からない場合に使う自然な説明表現です。
an androgynous person
外見や雰囲気が男性的・女性的のどちらとも取りにくい人を表します。性自認を直接表す語ではありません。
a nonbinary person
男女二元論に当てはまらない性自認を持つ人を表します。本人がこの語を使っている場合に使うのが適切です。
Alex is a nonbinary person.
アレックスはノンバイナリーの人です。
「性別不詳の人」の例文
Designers often cite an epicene person as inspiration for androgynous fashion.
デザイナーはしばしば中性的な人をアンドロジナスなファッションの参考に挙げる。
コアイメージ
中性的な人。性差が強調されず、第三者から見て性別が判別しにくい人を指す
英英
A person who lacks clear sexed characteristics in appearance or behavior; historically the term has also been applied in medical or literary contexts to hermaphrodites.
語源
epicene personは、epicene(ギリシャ語 epikoinos「共通の」由来で男女両性に当てはまる)とpersonが結びつき、元来の『男女共有の性質を持つ人』という意味から派生している。
コラム
- epiceneには歴史的に両性具有を指す用法もあり、現代では用語の文脈によって意味合いが変わるため、文脈に応じてandrogynousやnon-binaryなどより具体的な語が用いられることが多い
「性別不詳の人」のレベル別の例文
「性別不詳の人」を英語にするときのよくある間違い
× an unknown gender person
× He is an androgynous.
○ He is an androgynous person.
androgynous は形容詞なので、人を指す名詞として使う場合は person などの名詞が必要です。