向きを変える
「向きを変える」の英語
「向きを変える」は英語で turn around と言います。人や物が反対方向を向く動作にはこれが基本で、車などが障害物を避けて急に進路を変える場合は swerve が自然です。会社や計画を立て直す場合にも turn around が使えます。
「向きを変える」の英語の使い分け
人や物の向きを変える、または反対方向を向く基本表現です。
車や自転車、体などを素早く回して向きを変える表現です。
車などが障害物を避けて急に進路を変えるときに使います。
例文
コアイメージ
向きを変えて別の方向へ進ませるという共通のイメージで、物理的な回転と状況の好転両方を含む
関連語
類義語との違い
turn around:
物理的回転もあるがここでは状況を大きく好転させる意味
improve:
全般的に良くする語で大きな方向転換を示さない
recover:
悪化から回復して元に戻る意味で、必ずしもそれ以上に良くなるとは限らない
英英
To cause a physical change of direction or to change a bad situation into a better one.
語源
turn aroundは、turn=回す・変える、around=周り・全体に。向きや状況をぐるりと変えて全体を新しい方向に向けることから、~を好転させる意味になる。
コラム
- 目的語に人や物が来れば物理的な回転、会社や計画が来れば状況の好転を表すことが多く、例文の対象に注目すると区別できる。
例文
コアイメージ
外的要因で方向が急に変わる様子を表す動き
英英
To change direction abruptly, especially as a result of an external force or influence.
語源
slueは、19世紀以降に英語で用いられるようになった動詞で、外的な力や影響で方向を変えるという意味が一般化した。
コラム
- 自然現象や乗り物の急な方向変化を表す語で、日常ではswerveやveerと意味重なるが語感や使用領域に差がある。
例文
コアイメージ
車輪や体が回って方向を変える動作を指す
英英
To turn, or to cause to turn, so as to face a different direction; often used of vehicles or people changing their orientation.
語源
wheel aroundは、wheelとaroundの組み合わせから生まれ、車輪が回って向きを変える物理的な動作を表し、そこから比喩的に方向を変える意味にも拡大した
コラム
- 主に車や自転車などの向きを素早く変える動作を表す表現で、人について使うときは振り向くという意味でも用いられる
「向きを変える」のレベル別の例文
「向きを変える」を英語にするときのよくある間違い
× I did a turn around.
向きを変える動作は do ではなく、turn around という動詞で表します。
× The driver turned around the car to avoid a fallen branch.
○ The driver swerved to avoid a fallen branch.
turn around は通常、人や乗り物自体が向きを変えるときに使います。車を運転して障害物を避けるために急に進路を変える場合は、swerve が自然です。