名目だけの職

「名目だけの職」の英語

「名目だけの職」は英語で sinecure と言います。実務がほとんどなく、肩書きや報酬だけが与えられる職を指す、やや硬い語です。日常会話では説明的に言い換えることもあります。

「名目だけの職」の英語の使い分け

  • sinecure

    実務がほとんどなく、肩書きや報酬だけがある職を指す硬い語です。

    The mayor gave him a sinecure at city hall.

    市長は彼に市役所の名目だけの職を与えました。

  • a nominal position

    実質的な役割よりも肩書きに重点がある職を説明的に表します。

    She accepted a nominal position with the organization.

    彼女はその組織で名目上の職に就きました。

「名目だけの職」の例文

After the election, he was given a sinecure on the city council.

選挙後、彼は市議会で名目だけの職を与えられた。

コアイメージ

実務はほとんど伴わず、肩書きや報酬だけが与えられる職をさす

英英

A position or office that involves little or no actual work but provides status or financial reward.

語源

sinecureは、ラテン語sine(〜なし)+cura(世話)に由来し、本来は世話を必要としない職を指した語が転じて実務を伴わない名目上の職を意味するようになった。

コラム

  • 政治的配慮や恩顧により報酬付きで与えられる場合があり、文脈によっては人事上の便宜を示す語として用いられる

「名目だけの職」のレベル別の例文

「名目だけの職」を英語にするときのよくある間違い

  • × He was given a title-only job.

    ○ He was given a sinecure.

    title-only jobは意味は推測できますが、自然で定着した表現ではありません。

「名目だけの職」の英語についてよくある質問

Q. 「名目だけの職」を英語で一言で言うと?
sinecure が最も正確な一語です。実務がほとんどなく、肩書きや報酬が中心の職を指します。
Q. sinecure と nominal position の違いは?
sinecure は実務がほとんどない職という含みが強く、やや批判的です。nominal position は実質より肩書き上の職であることを説明する、比較的中立的な表現です。
Q. 「名目だけの職」をビジネスやニュースでどう言う?
ニュースや硬い文章では sinecure が使えます。特に、政治的な配慮や褒賞として与えられた職を表す場合に適しています。

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