取るに足らないこと
「取るに足らないこと」の英語
「取るに足らないこと」は英語で a minor matter と言います。小さな問題を大げさに扱うことは make a mountain out of a molehill と表現します。small beer は主に英国で、重要性の低いことを指す表現です。
「取るに足らないこと」の英語の使い分け
a minor matter
一般的で、問題や事柄が重要でないと述べる中立的な表現です。
make a mountain out of a molehill
小さな問題を大げさに扱うな、という場面で使う慣用表現です。
Don't make a mountain out of a molehill.
取るに足らないことを大げさに騒がないでください。
主に英国の口語で、重大事と比べて重要性が低いことを表します。
例文
コアイメージ
モグラが作る小さな土の山を指し、転じて取るに足らないことを表す
英英
A small mound of earth made by a mole; figuratively, something unimportant or trivial.
語源
molehillは、mole(モグラ)+hill(小さな丘)の複合語で、字義の小さな土の山が比喩として取るに足らないことを指すようになった
コラム
- 単語molehillは単独で字義のモグラ塚を指すこともあるが、英語圏では取るに足らないことを表す比喩として慣用句とともに用いられることが多い
例文
Don't worry about the typo; it's small beer.
タイプミスについて心配するな、それは取るに足らないことだ。
コアイメージ
重大事に比べて影響や重要性が小さく無視できるものを指す
英英
Something insignificant when contrasted with more important matters; not worth attention or worry.
語源
small beerは、弱いビールを意味する語が比喩化して「重要性の低い事柄」を表すようになった。
コラム
- 口語では主に「it's small beer」の形で使われ、問題を軽く扱う意味合いを表すことが多い。
例文
コアイメージ
ろう付けで作る一時的な仮の土手が一過性で重要でないことを示す
英英
Originally a temporary ridge used in soldering; used figuratively for something trivial or insignificant.
語源
tinker's damは、tinkerが缶や鍋のろう付けで粘土などで作った仮の土手を指し、その一時性が転じて取るに足らない事柄を意味するようになった
コラム
- もとは職人の作業用語で比喩的に小さな問題や主張を切り捨てる表現として用いられる