博識
「博識」の英語
「博識」は英語で knowledgeable と言います。人について幅広い知識があることを表す日常的な形容詞です。読書による教養なら well-read、名詞で硬く言うなら erudition が適しています。
「博識」の英語の使い分け
幅広い知識がある人を表す、最も使いやすい形容詞です。
多くの本を読み、教養がある人について使う表現です。
学問的に深い知識がある人を表す、やや硬い形容詞です。
講演や論説などで使う、硬い名詞で「博識」を表します。
例文
His erudition impressed everyone at the conference.
彼の博識は会議に出席していた全員に感銘を与えた。
コアイメージ
広い分野の知識が積み重なり、それらを結びつけて考える頭
関連語
使い方
類義語との違い
erudition:
学問的に深く広く知識があること(博識)
knowledge:
事実や情報として持つ知識
learning:
学習や習得を通して得た知識や技能
wisdom:
経験に基づく判断力や実用的な知恵
英英
A deep and extensive knowledge gained from studying many subjects, showing great learning and understanding.
語源
eruditionは、ラテン語erudire(e=外へ+rudis=未熟)に由来し、「学びで未熟さを取り除くこと」を意味し、学問で磨かれた知識=博識の意になった
コラム
- 日常会話でeruditionをそのまま使うことは少なく、講演や論説、書評などフォーマルな場面で登場しやすいという使用上の注意がある
例文
Her eruditeness impressed everyone at the conference.
彼女の博識は会議で皆を感心させた。
コアイメージ
博識、特定分野に対する深い見識や専門的知識
英英
Extensive knowledge, often deep and specialized, showing a high level of scholarship or familiarity with a subject.
語源
eruditenessは、形容詞 erudite と名詞化接尾辞 -ness の結合から英語で生まれ、語源はラテン語 eruditus(教養を与えられた)にさかのぼる
コラム
- 文脈によっては学問や芸術など特定分野の深い理解を指して造詣と訳されることがあり、専門性を強調する語として使われる
「博識」のレベル別の例文
- 中学
My aunt is knowledgeable about plants.
私のおばは植物に詳しいです。
- 高校・英検2級
The well-read student connected ancient history with modern politics in class.
- TOEIC・ビジネス
Our manager is knowledgeable about international economics.
私たちの部長は国際経済に詳しいです。
- 日常会話
「博識」を英語にするときのよくある間違い
× He has a lot of knowledges.
knowledge は通常、数えない名詞として使います。
× He is erudition.
○ He is knowledgeable.
人の性質を表すときは名詞ではなく形容詞を使います。